さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 名張、 伊賀の皆さま、 金つなぎの皆々さま。  …お懐かしい方々が!

2017年01月22日 17時54分40秒 | 金つなぎの会
名張市、伊賀市の皆さま、そして金つなぎの皆々さま。
おととしの、『第5回 名張で学ぶがん医療』講演会にお出でくださった東口高志先生(藤田保健衛生大学医学部教授)を、覚えてくださっているでしょうか。

「経口摂取療法~食べて治す・食べて癒す」をテーマに、熱弁をふるってくださいました。

事情があって、急遽日程と会場が変更となり、しかも午後6時半か開始という条件の悪い講演会にもかかわらず、150人を超える名張市、伊賀市の皆さま、遠く大阪府下や奈良市、松阪市からもご参加いただき、「最後まで、生きる希望を持ってがん闘病が出来る」と教えられ、私たちはどれほど励まされたことでしょう。

その東口先生と山口義行先生(立教大学経済学部教授)のトークセッションのあと、はるな愛ちゃんのミニショウが繰り広げられた。
振袖の上に、きらびやかなドレスのような衣装をまとい、「大西賢示、歌います♪」って。
会場の皆さんを巻き込んで、『望郷じょんがら』を見事に歌いあげられた。

途中、客席から「おにぃさぁ~ん♪」と呼び上げられたのは、ご存知、マダムりりあん。
金つなぎの病友がたには、『季刊・金つなぎ』の紙面(1面『私の人生観・死生観』)にご登場くださって、見知っていただいた。

「おにぃさん、三味線が得意でしょ。 弾いてね」、「えっ、急に、そんなぁ…」、「大丈夫!」

白布の下に隠されていたのは、真新しいスコップ!
会場が、大いに沸きました。


           

ショウの終わりには、金つなぎの皆様にはおなじみの、一番星哲也さんがご登場。
明るくさわやか、面白楽しい、『温泉ピンポン』で、一番星ワールドに私たちを誘なってくださった。

            
             

東口先生ご夫妻と、写真嫌いのさくら。


            

いつも豪華に美しいエントランスの花飾り。
4月には、爛漫の桜花が飾られる。

23年前に、このホテルの4F「れすとらん さくら」で、夫と恭子ねえさんの3人で大阪城公園の桜花を窓外に見ながら、はらはらと泣いた。
余命半年のがんを病んだわが身が、切なく哀れであった。
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