8月30日(水) 曇、時折時雨れる
昨日もまことに慌ただしく過ぎた。
コーラス練習の後、歌友の荻ちゃん、オカムラさんと「純」で美味・ランチを楽しむ余裕もなく、寺田病院の糖尿病外来へ。
血液検査の結果と、さくら♪の【午前10時起床、翌朝2時~4時就床、一日2食生活】を聞いてくださって、寺田病院の池田祐貴子内科部長は、「あなた。 どうしてそんなに元気なの? どうして、そんなに頑張れるの?」とあきれ顔でおっしゃった。
「でも、ね」とDrは言葉を継いで、「いつまでもこの生活は続かないわよ」とも断定された。
奈良県立医科大学を卒業後同大学第一内科に入局。 研鑽を積まれたのち現職に就かれたDrは、在学中に、Children's Hospital and Medical Center, Washington University, USA(セントルイスにある中西部の名門校で米国のトップ医学部にランクされている)に留学なされた俊秀だけれど、患者の私生活にも、ため口でぐいぐい食い込んでこられる、とてもざっくばらんな【男前女子】だ。
布施のDrの処方を改め、「インスリンは半分に減らしてください。 それで一時的に血糖値は上昇しますが、たびたび低血糖を起こすよりはあなたのためによろしい‼」と断言なされ、恐る恐る付き従って2か月。 Drの言葉どおり、7.3だったHbA1cが8.0に上がって、さくら♪@悲鳴を上げる。
「大丈夫! 次の3か月で下がります。それよりも低血糖の方が心配だから…」「7台のHbA1cをキープするために、たびたび低血糖を起こしながら頑張ってきました。 結果、私の認知症はどんな状態なのでしょうね?」「えっ? 認知症が心配? それだけ喋れてたら、認知症なんか、無いわ!」と、Drがあきれ顔でおっしゃって、そばにおられたナースが失笑された。
「先生、患者に【安心】をくださって、ありがとうございます」
この世の最後の日まで、このDrについて行こう‼と決めている。
踊りの師匠に青紫蘇を頂戴したので、庭に自生している、えごま(韓国紫蘇)と赤紫蘇を摘んでザク切りにし、即席ピクルスにした。
紫蘇類に含まれる抗酸化・抗腫瘍化物質【βカロテン】は、細胞の老化・劣化を防ぎ、皮膚や粘膜、視覚、聴覚を守る働きがあり、体内でビタミンAに変換され、目の健康や粘膜強化にも効果があるとされる。
一方、赤紫蘇の葉には 精油成分ペリルアルデヒドが55㌫も含まれており、この成分が 強い防腐作用と殺菌作用を発揮する。
参考までに、紫蘇に含まれるビタミン類にはビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナイアシンがあり、ミネラル類には鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛などが挙げられる。
また、ポリフェノールの一種であるロスマリン酸や前出のペリルアルデヒド(強い抗菌作用・防腐効果 )のほか、多量に含まれるビタミンCは皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症の治りをよくする効果もあり粘膜を強くして健康に保つ効果があることから風邪予防の効果も期待できるという。
良いことづくめのスーパーフード♪
毎年、初夏から晩夏まで食卓に上げる。
池田先生、おかげで少しは若く生きていられるのかもしれません。
午後7時から30分、近くのスーパーへの道を遠回りして電動自転車で走る。
80歳の誕生祝に自分で買った、真っ赤な「ケッタ」♪
岐阜・名古屋では「ケッタマシン(ケッタ)」、関西では「チャリンコ(チャリ)」、「ママチャリ」「踏んだらベンツ」とも。
膝への負担が軽く、心肺機能の強化も見込めるすぐれもの。
さくら♪は、85歳まで愛用するつもりだけれど、さて、寿命がそれまで保つかどうか?
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