毎月各週の金曜日午後に富貴ヶ丘集会所で開かれるカラケ教室は、時折言揚げするように、ほんとうに真面目で一生懸命な歌広場だ。
教室形式で、一人ひとりが自分の気に入った歌を歌う。
「高齢者の死因の三分の一は、誤飲だから。 気管支や喉の筋力を鍛えましょう!」
さくらは、毎回そんなことを言って、大正、昭和の叙情豊かな歌を歌う。
86歳を目前にしたモリカワ氏は、Tシャツ・短パンの軽装で「あざみの歌」を朗々と歌い上げられ、最前列で聴き入るゴトウ氏はいつものようにハーモニカ演奏で、皆が一緒に歌う機会を作ってくださる。
大阪の大学で中国文学を教えておられたオオウチダ氏も、懐かしい歌をまるで小学生のように直立不動で歌われるのが、微笑ましい。
「あの方、大学の先生やなくて、仕事は図書館で本の整理をしておられたって噂もあるよ」と隣から囁かれ、「どうして? 以前に学校名も専攻もはっきり報せて、講演をしてくれはったやないの?」、「あー、そうやったね」
誰や!
人の名誉を傷つけるような陰口を漏らすのは!
義妹の美代ちゃんが「処分するわ」と言われたブラウスを今年買ったインナーに合わせ、紺色ジョーゼットのプリーツスカートで出かけた。
「あれ? なんで?」
ピンクの出で立ちでないさくらは、違和感があるみたい。
夕方、民生児童委員のジョウナイさんにお会いした。
いつも熱心に地域の赤ちゃんから幼児、小児のお世話をしてくださっている。
抱えた大きな荷物はステップ体操のマットだそう。
汗の噴き出す熱波の午後、皆さまのために、どうもありがとうございます♪
昼間は、家中の涼しい場所を探してのびきっているみるく。
夜になると、さくらの膝に上がって「掻き掻き、撫で撫で」をせがむ。
満足すると。緑の瞳がキラキラするの。
教室形式で、一人ひとりが自分の気に入った歌を歌う。
「高齢者の死因の三分の一は、誤飲だから。 気管支や喉の筋力を鍛えましょう!」
さくらは、毎回そんなことを言って、大正、昭和の叙情豊かな歌を歌う。
86歳を目前にしたモリカワ氏は、Tシャツ・短パンの軽装で「あざみの歌」を朗々と歌い上げられ、最前列で聴き入るゴトウ氏はいつものようにハーモニカ演奏で、皆が一緒に歌う機会を作ってくださる。
大阪の大学で中国文学を教えておられたオオウチダ氏も、懐かしい歌をまるで小学生のように直立不動で歌われるのが、微笑ましい。
「あの方、大学の先生やなくて、仕事は図書館で本の整理をしておられたって噂もあるよ」と隣から囁かれ、「どうして? 以前に学校名も専攻もはっきり報せて、講演をしてくれはったやないの?」、「あー、そうやったね」
誰や!
人の名誉を傷つけるような陰口を漏らすのは!
義妹の美代ちゃんが「処分するわ」と言われたブラウスを今年買ったインナーに合わせ、紺色ジョーゼットのプリーツスカートで出かけた。
「あれ? なんで?」
ピンクの出で立ちでないさくらは、違和感があるみたい。
夕方、民生児童委員のジョウナイさんにお会いした。
いつも熱心に地域の赤ちゃんから幼児、小児のお世話をしてくださっている。
抱えた大きな荷物はステップ体操のマットだそう。
汗の噴き出す熱波の午後、皆さまのために、どうもありがとうございます♪
昼間は、家中の涼しい場所を探してのびきっているみるく。
夜になると、さくらの膝に上がって「掻き掻き、撫で撫で」をせがむ。
満足すると。緑の瞳がキラキラするの。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます