さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 新たな歌友が増えて、 富貴ヶ丘カラオケ教室は満室状態! 

2018年08月25日 00時35分42秒 | さくら的非日常の日々
毎月各週の金曜日午後に富貴ヶ丘集会所で開かれるカラケ教室は、時折言揚げするように、ほんとうに真面目で一生懸命な歌広場だ。

教室形式で、一人ひとりが自分の気に入った歌を歌う。

「高齢者の死因の三分の一は、誤飲だから。 気管支や喉の筋力を鍛えましょう!」
さくらは、毎回そんなことを言って、大正、昭和の叙情豊かな歌を歌う。


                

86歳を目前にしたモリカワ氏は、Tシャツ・短パンの軽装で「あざみの歌」を朗々と歌い上げられ、最前列で聴き入るゴトウ氏はいつものようにハーモニカ演奏で、皆が一緒に歌う機会を作ってくださる。

大阪の大学で中国文学を教えておられたオオウチダ氏も、懐かしい歌をまるで小学生のように直立不動で歌われるのが、微笑ましい。

「あの方、大学の先生やなくて、仕事は図書館で本の整理をしておられたって噂もあるよ」と隣から囁かれ、「どうして? 以前に学校名も専攻もはっきり報せて、講演をしてくれはったやないの?」、「あー、そうやったね」

誰や!
人の名誉を傷つけるような陰口を漏らすのは!


                

義妹の美代ちゃんが「処分するわ」と言われたブラウスを今年買ったインナーに合わせ、紺色ジョーゼットのプリーツスカートで出かけた。

「あれ? なんで?」
ピンクの出で立ちでないさくらは、違和感があるみたい。


                

夕方、民生児童委員のジョウナイさんにお会いした。
いつも熱心に地域の赤ちゃんから幼児、小児のお世話をしてくださっている。

抱えた大きな荷物はステップ体操のマットだそう。
汗の噴き出す熱波の午後、皆さまのために、どうもありがとうございます♪


                

昼間は、家中の涼しい場所を探してのびきっているみるく。
夜になると、さくらの膝に上がって「掻き掻き、撫で撫で」をせがむ。

満足すると。緑の瞳がキラキラするの。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 🎵 台風20号の爪痕は軽微... | トップ | 🎵 市内の盆踊りに誘われて... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事