さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 大阪のN・みっちゃんから、小じゃれたお菓子の箱が届き、「新年会に参加できませんが、皆さんで召し上がって」と。

2025年01月12日 22時44分02秒 | さくら的非日常の日々
1月12日(日)    晴
病友のN・みっちゃんは、金つなぎの若手リーダー・ニシカワ君の中学時代の学友だ。
学生時代、共に首位の成績を競ったお二人は、奇しくも若くしてがんを病み、克服し、ニシカワ君は大阪の企業に勤務し、みっちゃんは弁護士さんの夫人として夫君を支えるほか、趣味のバードウォッチングのまとめ役を任されご活躍である。

今年の新年会には欠席とのことで、「皆さまのおやつにどうぞ」と、吟味されたお菓子を届けてくださった。

また、画家の松永恵子さんからは、生命の躍動を描いたカレンダーを頂戴している。
松永さんは、さくら♪が大阪逓信病院(現・大阪けいさつ病院)に入院しながら、産経新聞と大阪新聞に「いのちのコラム」を連載していたころ、同じ病棟に入院しておられ、さくら♪の病室を訪ねてきてくださったご縁が今につながっている。

当時は確か中学校の教員でいらしたけれど、がんの予後に精進の末、画家として東京や大阪で精力的に個展を開いたりしておられる。

動物や野菜などに、躍動する生命のほとばしりを描くという、独特の画風に圧倒される。

みっちゃん、松永さん、ありがとうございます。
金つなぎ新年会に、必ず届けて病友に喜んでいただきますね!                      
                    
午後、すずらん台の西川先生宅に踊りのお稽古をつけていただきに行く。
「まだ、足腰に不安があり体幹も揺らいでいます。 それでも『踊れる』とみてくださったら、お稽古をつけてくださいませ」

高台の団地からは名張市街が一望され、寒風の中をバイクで片道30分走って往復する。
当年とって84歳の老婆の為せる所業ではないけれど、さくら♪のバイクには、4年前から冬になると中国製の、ハンドルから足から体まですっぽり包むスタイルの、毛布のようなカバーが取り付けてあり、運転に少し気を付けるだけで、本当に温かい移動ができるのだ。

NET検索でこの優れものを見つけて、快哉とともに入手した。
不格好だけれど、とても氣に入っている。





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