8月2日(日) 晴、夕立あり
梅雨が明け晴天の今日は、気温が35℃。 照りつける太陽のもと、歩きたがりのさくらも流石にバイクを駆って、高齢者施設・なごみに行く。
踊友・ボラ友のシュズイさんと、なかなか日が合わなくて、3日前に接遇ボランティアに入ったばかりだけれど、今日また、施設を開け放し、テーブルやいすを消毒し、新型コロナ対応の準備おさおさ怠りない。
目の前に広がる富貴の森公園の芝生を、ボランテイア仲間のK氏が乗用車スタイルの芝刈り機で刈り取っておられる。 折からの熱波のもと、草いきれの暑さも相当かと案じられ、心のLINEに「お疲れさまですぅ」と書いて、【丁寧なお辞儀】のスタンプを押して送信した。(まさか! 届きはしないのだけれど)
ほんとうに、ありがとうございます!
二胡の教室は、全員が外に向けた机に横並び♪
開け放たれた網戸を通して優雅な調べが流れ出ていく風景も好もしい。 申し上げるまでもないことだけれど、コロナに恐れおののいて活動を止めることは、「不戦敗」を認めることになる。 とりわけ、高齢者の1日の停滞は、筋力・体力を取り戻すのに4日以上かかるのだとか。
来所者さんが帰って行かれたら、スリッパを消毒し靴箱に戻す。
談話室には、涼しい風が流れ込んで、話も弾む。
談話室の常連・タナカさんに誘われて、近くのすし登美さんのお寿司でランチ♪
にぎりを一桶いただいて、「おいしいわね、握りにもいろんな種類があるのね」などと話し合っているうちに、「トロとうなぎ、追加します?」、「あー、うれしい。 少しぜいたくしましょう」
老女の食欲に、歯止めがかからない。 さくらは何しろ、日々粗食に甘んじておりますもので。 天の神さま、なにとぞお目こぼしくださいませ。
お店から、スイカの一皿を差し入れていただき、常連のタナカさんのおかげ。 いつも、ありがとうございますぅ♪
丁寧なお辞儀、挨拶、とても大切なことですが、
きちんとできているか、自分を見つめ直してみます。
仕事柄、利用者様(高齢者)の方と接する機会が多いのですが、学ぶことが多くて良い人生勉強にもなります。
沢山のリアクションをありがとうございました。
共通する思いで相手を尊重し、労りながらもきちんとリードする面も持ち合わせなければいけない大変なことをいとも簡単に(?)やってのけるお二人にはいつも驚きです。
まだ日が浅いのですが、さくらさんはもとより、お若いすずさんからも私は多くのことを学んでいます。
あらためて『我以外みな我が師』を実感しています。
深夜にのぞかせていただいて、一服の清涼剤のような清々しさをもらってさくらの一日が終わります。
ご縁を、ありとうございます♪