
8月1日(土) 晴
先週土曜日の朝、みるくに餌をやろうとして頭を下げた。
とたんに、ぐるぐるぐるぐる、脳が回り景色が回り、「しまった! 家の掃除をしておくのだった」と慌てた。
その後、病友や友人・知人から「良性発作性頭位めまい症とおもいますよ。 私も発作が起こったときは怖かったです」とか「メニエール氏病かもしれません」、「耳石が動くせいです」、「耳の中のむくみかも?」などの情報を、多数寄せていただいた。
中高年の女性に、めまい症状の体験者の多いことにも驚いた。
家族には、「こんな症状から新型コロナの発症を見るかもしれないから、絶対に来ないでね!」と言いはしたものの、心配してメールや電話くらいはかかってくるか?と期待したのに、誰からもナニも無し。
今夜、「元気になったから、うちで夕ご飯いかが?」とLINEしたら「喜んで~♪」と一家4人でやってきた。 「検索したら、ばぁばさんの言うてるとおりやった」と聞いて「一応心配はしてくれたのね」と、ひそかに喜ぶ。
強がりのくせに、案外、あかんたれのさくらの本性が露呈してしまったよ。
逝かれた恭子姉さまの二人の娘、姪の由美子さんと静さんからお中元が届いている。 メインディッシュは、毎年由美子さんが贈ってくれるニッポンハムのロースハムで、ぜいたくなハムステーキを。
食の安全と味を常に追求なされ、言葉の端々に「子供の幸せのために」が感じられた創業者の大社義規社長は、日本ハム球団のオーナーを引き受け、さくらも度々、当時の大成契之助専務やのちに社長を拝命される藤井良精部長ほか皆さまとご一緒に球場に足を運んだのであった。
ハムの向こうに、皆さまの明るい笑顔が見えて楽しかった。
静さんからは伊勢せきやの詰め合わせ♪ あわびは、ママにあげましょう。 薄くスライスしておつくりに、ね。
さくらはほたての旨煮を煮汁ごと使ってかやくご飯を。「おいしいね。おかわりちょうだい」と言ってもらって、いとうれし♪
あはは。 さくら@単細胞!
暑いと思うのに、すぐに膝に来るみるく。
うちわで、パタパタパタ・・・と言いながら、扇いでやる。
夏とみるくと、うちわ♪
やっと、梅雨が明けた!
快晴のもと涼しい風が渡り、家じゅうの窓や戸を網戸にして風を迎え入れる。
踊りのお稽古着を洗い上げ、樟脳を入れてしばらくは仕舞い込む。 ありがとうございます。
さくらさんも『良性発作性頭位めまい症』に?・・・
誰よりも健康を自慢しているような私も平成30年9月25日の深夜1時頃、突然の気持ち悪さとともに天上や家の中が大きく早くぐるぐると回り出すと同時に強い吐き気に見舞われ、這いつくばるようにしてトイレへたどり着き、2時間ぐらいはトイレの番人になっていました。
博物はなくても嘔吐が続き、経つこともできず、妻は救急車を呼ぼうとしたのですが、私は朝までまて・・・と言い張り、朝になってもひどくなるばかりでしたので致し方なく(?)救急車のお世話になり病院へ行きました。
しばらくは辛い思いが続き「トーワ」とか「テバ」などの薬を飲み続けたことを思い出します。
その後は数ヶ月後に一度だけ軽いものでしたが同じ症状がでました。
医者の指示に従い予防(?)に注意していますがいつ、どんなときに発症するのかは・・・「神のみぞ知る・・」と言われました・
転移性めまい。突然のことで驚き、少し恐怖を覚えました。 吐き気が強く、糖尿病の薬を飲み食事を済ませたところだったので、吐いてしまって低血糖症状を起こしては困るので、必死で吐き気を抑えるのに、あなた様同様4時間以上、トイレの番人になりました。
日ごろから異常な冷え性の体に、疲れとストレスの負荷がかかり、脳の認知機能が一過性に外れ、ぐるぐるぐるぐる回ったようです。
楽しい体験ではありませんでしたが、本当に多くの方がめまいの体験者と分かり、少し安心しています。
貴重なお話を伺い、私も安心できました。
ありがとうございます。