




清野夫人の大正琴に合わせ、歌うは「ここに幸あり」



結局、この日には帰宅が叶わず、スタジオの床にわずかな寝具を敷いて、寝たのが午前4時過ぎ…
始発で名張に帰宅の予定も、目覚めたのが翌20日の午前7時とあっては、万事休す!
あぁ、もう、とうてい、帰宅は出来ない…。困った、困ったぁ!
だって、今日20日は、大阪第一ホテルで恒例の「金つなぎ・クリスマス」なのだ。
ホテルでドレスを借りる?
デパートが開くのを待って、手早く見繕ろう?
ん~、やっぱり、頼るは名張のママしかいないんだなぁ。
TELにて依頼。洋服やコートを表に出してもらい、その袋を清野氏が電車でホテルに持参くださった。
もっとも、靴を頼み忘れて、パーティ衣装にハード・スニーカーのいでたち。 …ヘンったら、ないの。
重なる睡眠不足に、ときおり意識朦朧状態なれど、どうにか、パーティは終了。みんなが喜んでくださる。
私の怠慢で、金つなぎ史上最低の人数。ゲストを併せて約50人だったが、初めての方、久しぶりの方も来られて、お互いの無事を確認しあう。
今日もまた山根さんの話で、涙の乾く間のないわが心。でも、少しづつ癒されていく。
有難いなぁ…


宴の半ば、

そのわずか2時間前、東京にいる大ぞのさんから私の携帯に連絡が入った。
ミキプルーンの販社を率い、全国有数の売上を誇る女性社長。食育、健康のアドバイザーでもある。
このひとに、抗がん闘病中の頼りない私は、たくさんの好意とひごを頂いた。つまり”命”を頂いたのだ。
変わらぬ厚誼を寄せてくださる彼女に、舞台から深甚のお礼を述べた。
大ぞのさん、ほんとうに、ありがとうございます!

名張に帰る電車の中で同行の清野氏と眠りこけ、駅からは河村氏ご夫妻に出迎えていただき、2日ぶりに我が家に着いた。
いまや、二次会の宴、たけなわ!!!












異教徒の検索で立ち寄らせていただき、思わず読み込んでしまいました。
お元気ながん患者さんなのですね。みんなが生きる勇気をもらえそう・・・
がんばってください。
あなたは学生さんでしょうか?
それともキリスト教のご関係の方?
金つなぎの会の理念の一つは「天は自ら助くる者を助く」、キリスト教の理念ですが、ちゃっかり拝借して自助努力のテーゼとして掲げています。
これからもどうぞよろしくお願いしますね。