さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 墓参のこぼれ話などしながら、 息子一家と手巻き寿司!

2020年06月27日 23時10分40秒 | さくら的非日常の日々
6月27日(土)  曇

週に一度、親子がそれぞれの家で夕ご飯の宅を囲むのが、20年前に長男が我が家から徒歩5分の距離に新居を建てた時からの約束である。

最初は隔週であったのが、いつの間にかさくらのほうからしか誘わなくなり、ある時長男に「ばぁばから誘わないと、あなたた達は呼んでくれないのね?」

「それはナイよ、ばぁばさん。 僕らが声をかけても忙しいからと断られることが多いし、僕ら、ばぁばさんに振り回されているんやよ」、「あらま、それは悪うございました」
以後、必ず「チーズ・イン・ハンバーグ? 高菜チャーハン? 手巻き寿司? 焼肉?」と伺いを立て、たまには、「粉もん、呼んでくれる?」と頼んだりするようになった。

今日は、墓参のこぼれ話を肴に、家族皆が成年になったので、5人でワンショットを酌み交わす。
三孫の希望で、手巻き寿司♪
食材仕入れの時間が遅くなり、近くのスーパーの魚棚がほとんど売り切れで、「ホタルイカのおつくりは絶品だよ♪」

ごまかし食材で、申し訳ないね。


                

庭の蕗が大きく育ち、でもとても軟らかいので煮つけにしましょうと思えども、諸々打ち合わせの電話やメールの応対に忙しく、果たせず。

                 

岡山で新幹線から土讃線の在来特急南風5号に乗り継ぎ、毎年のことだけれど、大歩危・小歩危の絶景に見惚れながら行く。

大歩危駅のホームに、祖谷のかづら橋のミニチュアが飾られている。
病友がたとバスを仕立てて、この地に旅の癒しを求めたのは、さて、今から20年近くも前のことであったろうか?

思えば、長く生きているね!
信じられないね。

時折、自分が死んでいるのに、この世に未練があって戻ってきているのだ、とそんな気がすることがある。
だから、疲れないし、眠くないし、おなかもすかないし。
やれやれ。

                 

絶景、大歩危・小歩危♪

                  

旅の楽しみは、駅弁!
朝は、ホテル隣のコンビニ仕様の鶏むね肉の炙り、でっかいバナナ、カゴメの栄養野菜ジュース、トマト、珈琲。

お昼は、関東、東海関西の味べんとう、1380円。
食材は25種類だけれど、野菜が少ないよね。

持参の青汁を水で溶いていただく。


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