🎵 新型コロナウイルス戦禍が、 いみじくもあぶり出した、 【大都会、 現代社会の不健康】❗

６月２８日（日）　　曇

がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会は、会創設当初から『五つの理念』をもち、日ごろから『五つの健康法』を実践して、がんや難病に打ち勝つ「実践・勝ち抜き患者会」である。

新型コロナウイルス戦下、患者会も去る２月から４か月に及ぶ活動の自粛を余儀なくされ、会員各位の心の憂さと運動不足によりストレスを溜めておられることが、メールや電話などから拝察されて、今日の「カラオケ・歌唱療法のつどい」となった。

①マスク着用 ②検温の実施 ③カラオケマイク用のマイハンカチ持参 などを徹底し、病友の節子理事が開いておられるカラオケ喫茶「さんぽ道」に集った病友がたは、「誤嚥、嚥下性肺炎を回避するための気管支、声帯などの筋力アップ」を目標に、懐かしい流行歌や叙情歌を歌ったり、それにも増して近況報告などを交わし合ったりして、楽しく過ごした。

　　　　　　　　　　　　　　　

二次会は、Deep South Osaka と称される通天閣の見える界隈で早めの夕ご飯♪

野菜たっぷりのもつ鍋と赤ワインで、少しのマグロのおつくりをつまんだりもして、【食は命の養い】とつぶやく。

一向に収まらない東京のＣＯＶ－１９の勢いに、現代社会の大都会の不健康が、見え隠れする。

大都会の闇の中に、ワンルームに万年床、カップラーメン、コンビニ弁当、ＮＥＴ依存の深夜族の生活などが浮かんでは消える。

「ＣＯＶ－１９の感染者・死者には、相応の理由がある」と、たびたび述べてきた。

健常な生体は、原則ＣＯＶ－１９のウイルスには冒されないし、万一感染しても、体内でウイルスを殺し自らは抗体を作り出して感染しない体を維持していける。

健康体を維持するには、【自然治癒力・自己免疫力】を低下させないことだ。

そのためには、①バランス栄養食　②適度の運動　③良質な睡眠　④生体の保温　⑤ストレスの緩和、などへの厳しい配慮が求められる。

大都会の高齢者、独身族、サラリーマンの転勤族といった人たちが、これらの条件を満たす「健康生活」が送れているかどうか？

心満たされた日々が送れているかどうか？

新型コロナウイルスが、いみじくもあぶり出した【大都会の、現代社会の不健康】❗

今日も東京では２桁の感染者が出ているというのに、全国の２０数県では今日一日、感染者ゼロを報告しておられるよ。

むろん、さくらの三重県も、名張市も！

大都会、現代社会の不健康。

ＣＯＶ－１９の終息に向けては、この二つのキワードに思いを致す必要がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先ごろコロナ禍のあおりを受けて閉店に追い込まれた、ふぐ料理の老舗づぼらやの大提灯と通天閣を後ろに、写メを楽しむ。

「シャッター押しましょう♪」とお若い飲食店のお兄さんに声掛けされて、熟魔女一同大いに喜び、こんなささいなことでさえ、自身の免疫力がぐんと上がることを実感する。

非日常体験、有難いなぁ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

通天閣の下で、いつも占いをしておられるまちこさんが、今日もキラッキラの装いで椅子に腰かけて。

「あー、せっちゃんとこの、お知り合いやね？　お金持ちのええ雰囲気してはるわ！」

日ごろからＴＶ取材をたくさん受けておられるせいか、応対に如才が無い。

１回５００円。「『占い・ぺ・まちこ』って、ペ・ヨンジュンをもじってる？」、「そう、ヨン様の大ファンなのよ、私。　このイヤリングも靴下も、看板もみ～んなヨン様！」

以前には「あなたは、水商売で大成功！　１０万人にひとりの強運の持ち主やねえ。　おなたと同じ凄い手相の芸能人を観たわ。・・・松村邦洋！」

って、その後東京マラソンで心疾患を引き起こし、救急搬送された芸能人のこと。

思い出したよ。

おい、おい。