12月30日(水) 曇り、夕方に雪降りしきる
夕方に、ご近所さんから2件の電話が入り、「電飾が半分以上消えていますよ」、「三角柱が2本とも倒れています。 勝手に起こして消えるといけないので」と。
ほんとうに、今日の名張地方は粉雪が舞い散り、厳しく冷え込んできた。
「お願い! 郵便局に年賀状の投函に行くの。 乗せていってくれない?」
昨夜は、押し迫ってから大量の賀状を差し出す横着さを息子からたしなめられたばかりで、双方気まずいはずなのに、母子とも頓着が無い。
「了解です」と、気分の良いスタンプが返ってきて、午後7時に郵便局➡ヤマダ電機でキッチンの蛍光灯とガステーブルのアルミカバーを購入➡キッチンの大掃除。
って、遅いんだよね! 今頃。(恥)
お向かいのタケモリ夫人が、「勝手に直しても、と思って電話させていただいたの」と。 外に出て、チャイムを鳴らすのも憚られるような強風!
電飾の3分の2のコンセント(たぶん大元)が外れたようで、全体の3分の2が闇の中に静もっている。
この強風では、雪雲が吹き飛ばされてしまうと思うのだけれど。
相変わらず【羹に懲りて膾を吹く】体のマスコミでは、年末年始の大雪情報の報道がかまびすしい。
深夜には、風も雪も治まって静かな年の暮れとなったというのに、ね。
昨日、ご近所のすし登美さんのランチを買ってあったので、あったかいボルシチで簡単な夕ご飯。 ほかにブロッコリー、キャベツ、菊芋の茹で野菜♪
厳重にラッピングしておいたので、お寿司が美味しくいただけました。
お寿司もボルシチも、もちろん、半分残しましたよ!
一年が完全に終わるまで・・・最後の最後まで
頑張れるその気力は万人が見習うべきだと思います。
また御自分で作られるオリジナル(?)な料理も
含め、美味しいと感じながら食事をされることが
「元気の源」なのですね。
さくらさん、突然ですが・・今日のさくらさんの
記事で先日我が家で起きた珍プレーを思い出し
ました。
夕食時に私が覇気のない政治家のだらしない臆病
な姿勢をみて【羹に懲りて膾を吹く】ようなもの
だと言いましたら妻千恵子選手は『おとうさん、
何それ?・・敦盛がナマズを吹く?って』と怪訝
そうに聞いてきたのです。
意味を説明しても妻はすぐに理解できずちょうど
食卓に出ていた「ふろふき大根」と「大根と人参
」の紅白なますで説明し、『一件落着』と相成り
ました・・・という他愛もない話ですが・・・
さくらは日ごろから、あなた様の筆致から伝わる千恵子選手、千恵子先生のファンなのですが、今日のエピソードも秀逸ですね。
「敦盛がナマズを吹く」って、『青葉の笛』が下敷きになっているとしたら、素晴らしいエスプリの世界。
あなた様の優しさがひときわ心に沁みます。