8月25日(火) 晴のち曇
午後5時の急行で津に向かう。
三重県の「看護職員確保対策検討会」が7時開始で予定されているのだ。
名張を出る時から、榛原~名張間で大雨被害の情報は知らされていたけれど、乗換駅の伊勢中川で、上下線が不通とのテロップが流れ、おまけに会場のビルを一つ間違えたことも災いし、結局会場には5分遅れで到着する羽目になった。
夜の会議は、医療現場の各委員さん方の仕事の邪魔をしない配慮であろうか、この会議は、いつもこの時間なのだ。
会議の副会長を務めておられる菱沼典子先生は、三重県立看護学大学学長の要職ほかに就いておられる。
柔らかな物言いと的確・手短かなご発言に説得力がある、素敵な【男前女子】♪
最初のお出会いでご挨拶させていただき、その後さくらの抗がん闘病記をお届けしたら、光栄にも前職の東京聖路加病院図書館に寄贈してくださった。
「でも、既にどなたかから寄贈されてましたよ」
そんなやり取りの中で、垣添忠生先生とも同じ職場で働かれたことを知り、「今日のお姿を、垣添先生にお届けして喜んでいただきますね♪」
嬉しい、今日のお出会いをありがとうございます!
会議の終わりに「新型コロナウイルス感染症の発生状況について」、県の取り組みが紹介された。
三重県は、当初から鈴木英敬知事の陣頭指揮のもと、万全の対コロナシフトを敷き、4月中旬には既に『アフターコロナを見据えた戦略』も発表されるなど、県民・さくらは新型コロナ感染を出さない名張市、三重県を誇りにし、応援してきたのだけれど、ほどなく企業内クラスターや大学内クラスターが頻発するに及んで、せっかくの取り組みが無残に崩れたのだった。
やはり、【大都会の不健康で不埒な若者たち】に、伝染・伝播の元があることは否めない。
この人たちの、生活習慣の見直しとウイルス・細菌との真摯な向き合い方を、誰が教えてあげられるのだろう。
焦眉の急ではあるのだけれど。
早めに津駅に着いて、エキナカの手作り健康食で夕ご飯を、と思っていたのに、大雨のせいで、コンビニ食を特急内でいただくことになった。
サラダチキン、あんぱん、10種のビタミンとフラボノイド入りのゼリー。
野菜が、決定的に足りないね。
今朝は7時起きで、今学期初めての学童見送り♪
「今日も元気で、がんばろうね!」、「学校始まって、うれしいね!」
おはよう、おはよう。
行ってらっしゃ~い!
子供たちを励ますつもりが、自分が励まされている。
有難いですぅ。
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