1月24日(金) 晴、3月の陽気5日目
名張市が展開している、介護予防・日常生活支援総合事業の対象者と認可され、今日から地域密着の通所型介護施設「かんプロチアクラブ」駅前店に通えることになった。
まずは検温と血圧測定。新入りさくら♪は、身長、体重のほか、直立の姿勢などの撮影を受けた。 半年もすれば、筋力が戻り、80歳のころの自分に戻れるだろうか?
希望の兆しが見えて、嬉しい。
12人の後期高齢者の皆さんが、リハビリ用の6台のマシンを順に使って、筋力の賦活に励む。
最初のグループが歩行訓練や体操などのプログラムを終えると、私たちはマシンを離れ最初のグループのプログラムに取り組むことになる。
歩行訓練で、「歩く姿は美しいですよ、きれいです」と褒められて、大阪けいさつ病院のリハビリ科の先生方にZOOM勉強会でご指導いただいたおかげかと、有難い。
なのに、長さ20㌢ほどののかまぼこ板のような板を右足からまたいで戻る。
右、左、左、右…
格別難しい所作でもないし、他の皆さまは慣れもあってか難なく終えられて、拍手をもらっておられる。
5人目に指名された私ときたら、4回の板跨ぎのうちなんと3回も失敗し、つまり左足が上がってなくて躓いたり、後ろ足で板を踏んずけたり。
最後は体幹が揺らいでふらつく始末で、恥ずかしいたっら無い。
この分では、【体幹強化・筋力増強】の行く手も、日暮れて途遠し!! (恥;
リハビリを終えて、コーヒーを淹れてもらい、血圧測定。
来所時に比べ、10㌽低く表示されて、運動の効果が見て取れた。
血圧も血糖値も、好数値は運動量に比例するようだ。
暖かい日和に風もなく、家中よりは屋外が楽しかろうと、みるくの墓所の花の世話をしていたら、富貴ヶ丘の少し離れたご近所さん・ノダ氏が来てくださった。
海外生活の体験が豊富で、広い世界をご存じの氏と、ひだまり談義を楽しむ。
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