11月10日(水) 曇時々小雨
日々慌ただしく生き、頸椎と腰椎のリハビリを怠けたせいか、数日前から腰痛がひどく、自然に片手を腰にあてがって歩くようになっている。
一昨日の踊りのお稽古も、腰を落として膝を折り、「そう。そうすれば姿が美しく見えるでしょう?」とニシカワ先生に認めていただきたいのに、腰の痛みに耐えかねて、思うに任せなかった。
リハビリ専門の若先生こと隆三先生が開口一番、「この腰痛は、運動不足が原因ですね。しっかり歩いてますか? 運動不足による筋肉の老化が、腰痛の原因になることが多いのですよ」
【余命半年】の乳がんと卵巣がんを病んで27年目を迎え、新たな不安は腰痛と胃に起こるむかつきと吐き気。 そして、息が詰まるような腰痛だ。
いずれも、遠隔転移の場合の着巣部位の恐れがある。
とりわけ腰痛は、肺がん、肝臓がん、消化器がんなどの転移先でもあるので、心配の種になる。
来月には、胃カメラを受けさせていただこう。
そのためには、病友がたへの傾聴ボランティアなどを、もっと、もっと、もっと。
隆三先生の手技を受け、「これがプロのマッサージ! 筋肉の老化を少しもとに戻しておきましたよ」と、両腕をぎゅっとつかんでいただいたあと、不思議や腰痛が消えて、スタスタと歩いている自分が居て驚いた。
※本当ですって。 決して整形外科のPR ではありません。
3時間半待ちの治療を終え、辻氏と谷本シスターズ3人で、ドライブインでランチ。 この時間には、ドコモ開いていなくて。
焼き魚定食は、注文を聞いてから焼いてくださる。
鯖フィレの片身と鶏の唐揚げは多すぎて、ご飯半分と鯖半分をお持ち帰り。
食品ロス防止のためと、糖尿病患者の食事制限のため。
※貧乏くさいことするなって? だってさくら、貧乏なんですもの。
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