♪今年最後の、名張市がん・難病相談室に…

１２月１７日（土）晴

午後１時、名張市の中央公園にある市の勤労者福祉会館１階小会議室で、今年最後の「名張市がん・難病相談」を開設した。

待っておられたらしい青年が、「あのぉ、がんでも難病でもないんですが…」って。

名張市がん相談。　まずは、傾聴から…

と、そこに明るい笑顔の相談者が。
「先月相談に来ました～。　その後ＰＥＴを受けたので、結果のご報告に…」

乳がんが肺と骨に小さな影が見つかり、「抗がん治療を受けます！」と固い決意を。
「ほかに放射線治療もあるし、最近新しい抗がん剤が出たし、まだまだ闘う武器はたくさんありますよ！」とさくらもエールを贈る。

　　　　　　　　　　　　　

３人目のお客さまは、「名張市の広報ですが、新年号のフロントの取材に…」って。
人なつっこい笑顔が魅力の、高嶋さん。

「ごめんなさいね、いま、お二人の話をうかがっているので、相談室の終わる午後４時に来てくださいませんか？」

…で、最初のお二人を見送りもう１人の相談者をお迎えして傾聴し、ＮＥＴ検索で気がかりな卵巣がんの進行について情報収集をご一緒にし、その後、電話相談に応対し、午後４時きっかりに改めて来てくださった高嶋さんの取材を受けて、お別れしたのは午後５時５０分♪

慌てて帰宅して電飾に点灯し、…ほっ！