♪ 子どもが帰ったあとからは～、 電気掃除機が壊れたので借りに行く

長男一家を見送り、明日から帰省する次男一家を迎えるための大掃除に励む。

日ごろ次男からは、「お母さん、　ゴミ屋敷のおばぁさんにならないでね！」と、釘を刺されている。

夫婦揃って綺麗好き♪
いきおい、【もったいない、捨てられない】母親の、増えていくばかりの書類や衣服などに目がいくらしく、掃除を済ませた居間を見て、「ここにあった荷物は２階に異動しただけやよね？」とか、「吹き溜まりにはゴミが次々集まってくるんや。溜め込まずにすぐに片付けようね」、「思い切って捨てることが大事や！」などと、子どもに言って聞かせるように言う。

負うた子に教えられ、老いの道を行く。

言い訳できずに、「くぅ～、悔しっ」。


　　　　　　　　　

電気掃除機に通電しても、あらら～、動かない。

プラス・ドライバーでねじをはずし、コイルを確かめても不具合は見られない。
程なくお手上げとなり、「ママ～、　掃除機貸してくれない？」


　　　　　

トイレの掃除を始めたら、フックが割れて掛からなくなった。
便座が動いて、うまく用足しが出来るかどうか？

以前から、様子がおかしかったのよね。

物置の気候等もパカパカしてるし、玄関先の常夜灯も点かなくなった。

「んもっ！　年寄りだと思って！！」

【舐めたら、いかんぜよ！】
往年の夏目雅子の名セリフを口にしてみる。
およそ、氣の抜けたサイダーみたいで、汗が噴き出した。

　　　　　　　　　

夕方、【さくら＠おかげ農園】に行き、慌しく水遣りを。
あすの午後に帰省する、末孫・元海のためのかぼちゃを３個、確認して帰る。

あたりは既に夕闇のなか！

　　　　　　　　

ゆうごはんは、夏野菜のラタトゥイユ。
シャケとウィンナーソーセージ。