8月11日(木・休) 晴、山の日
ヤマト運輸のコールセンターの仕事に出かけたママ以外の長男一家が、お盆の仏間のお掃除に来てくれた。
さくらの一番好きな風景が、長男一家が手がけてくれる、恒例ののお仏壇掃除である。
ひと仕事終えて帰っていく長孫・ゆきみの背に呼びかけた。
「ゆきちゃん、 ゆきちゃ~ん! あなたの花よ、 あなたの花が、 今日咲いたの!」
亡夫の家の庭に咲いていた芙蓉の花を喜んだ夫が、挿し木をして育てたこの木が、ゆきみが生まれて8か月目の夏に美しい花を咲かせた。
うれしくて、『初孫(ういまご)の 花のやうなる 笑顔かな』と詠んだ。
お向かいのタケモリ家のおじいちゃんや、畑友のウエナミさんほかの皆さまに、ひこ生えが貰われていくほどに、晴れやかな美しい花が愛されている。
長孫・ゆきみも、そのようにあってほしいと、せつに思ほゆ、夏盛り。
盛夏の昼下がり、電気枝刈り機を持ち出して、前栽の柘植の気の徒長枝を刈り込む。
脚立に上って上から見たら、隣の芙蓉の木に美しい花が3輪、この夏始めて咲いた。
亡夫が育てた芙蓉の花は、こよなき青き夏空によく似合う。
年末と春秋のお彼岸と暮れの一日、それから亡夫の祥月命日の前の一日…
年に数回、長男一家が来てくれてお仏壇の掃除が捗る。
自分で何でもしてしまいたい性分だけれど、ここはこらえてやってもらう。
仏事は、ささやかな我が家の生活文化のひとつなのだ。
だから、伝え守っていく、と心の中に居る亡夫に語りかける。
おやつは、冷蔵庫で程良く冷やした長崎堂のカステーラ。
…ではなく、姉妹ブランドの『黒船・銀座蜂蜜カステーラ』♪
「ビーガーデン」と呼ばれる銀座の屋上庭園でミツバチを飼育し、皇居や日比谷公園、浜離宮などに咲く四季折々の花々から集めた蜜は【百花蜜】と呼ばれ、採蜜時期によって色、味、香りの移り変わりが楽しめる、という。
ほの甘い蜂蜜のうまみと薫り、しっとりしたカステラの食感が、私の口の中を小宇宙に変えてくれる。
美味しいなぁ、銀座蜂蜜カステーラ!
ヤマト運輸のコールセンターの仕事に出かけたママ以外の長男一家が、お盆の仏間のお掃除に来てくれた。
さくらの一番好きな風景が、長男一家が手がけてくれる、恒例ののお仏壇掃除である。
ひと仕事終えて帰っていく長孫・ゆきみの背に呼びかけた。
「ゆきちゃん、 ゆきちゃ~ん! あなたの花よ、 あなたの花が、 今日咲いたの!」
亡夫の家の庭に咲いていた芙蓉の花を喜んだ夫が、挿し木をして育てたこの木が、ゆきみが生まれて8か月目の夏に美しい花を咲かせた。
うれしくて、『初孫(ういまご)の 花のやうなる 笑顔かな』と詠んだ。
お向かいのタケモリ家のおじいちゃんや、畑友のウエナミさんほかの皆さまに、ひこ生えが貰われていくほどに、晴れやかな美しい花が愛されている。
長孫・ゆきみも、そのようにあってほしいと、せつに思ほゆ、夏盛り。
盛夏の昼下がり、電気枝刈り機を持ち出して、前栽の柘植の気の徒長枝を刈り込む。
脚立に上って上から見たら、隣の芙蓉の木に美しい花が3輪、この夏始めて咲いた。
亡夫が育てた芙蓉の花は、こよなき青き夏空によく似合う。
年末と春秋のお彼岸と暮れの一日、それから亡夫の祥月命日の前の一日…
年に数回、長男一家が来てくれてお仏壇の掃除が捗る。
自分で何でもしてしまいたい性分だけれど、ここはこらえてやってもらう。
仏事は、ささやかな我が家の生活文化のひとつなのだ。
だから、伝え守っていく、と心の中に居る亡夫に語りかける。
おやつは、冷蔵庫で程良く冷やした長崎堂のカステーラ。
…ではなく、姉妹ブランドの『黒船・銀座蜂蜜カステーラ』♪
「ビーガーデン」と呼ばれる銀座の屋上庭園でミツバチを飼育し、皇居や日比谷公園、浜離宮などに咲く四季折々の花々から集めた蜜は【百花蜜】と呼ばれ、採蜜時期によって色、味、香りの移り変わりが楽しめる、という。
ほの甘い蜂蜜のうまみと薫り、しっとりしたカステラの食感が、私の口の中を小宇宙に変えてくれる。
美味しいなぁ、銀座蜂蜜カステーラ!
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