♪２０１３ さようなら原発３，１０ ｉｎ 名張

３月１０日（日）小嵐

朝のうちは晴れていたのに、一転俄かにかき曇り！
小型台風の襲来を思わせる荒れ模様に、「ママ～、お願い！」
困った時のママ頼み♪

ママの車で、午後１時の「２０１３　さようなら原発３，１０ ｉｎ 名張」の会場に滑り込み！

今日はこの集会のよびかけ人の一人として参加することになっている。
名張の文化人・陶芸家の角谷英明先生の依頼を受け、この日を迎えることになったものだ。
英明先生、今日の実行委員長をつとめておられる。
冒頭のご挨拶で、取り組みの成果を淡々と述べられたのが、如何にも先生らしかった。


　　　　　

幼い少女たちもご両親とともに、反原発・反戦のメッセージを、歌と踊りで表現された。
ひとりひとり、分かっておられるのかなぁ？


　　　　　　　　

伊賀市の愛農学園高校２年生の男子が、「勉強してみたら、原発は核兵器になると知って…」と反原発・反戦のメッセージを読み上げられた。

ん～。
たしかに。
その懸念も無くは無いのだけれど。

そこまで話を飛躍させる前に、４７都道府県に５４もの原子力発電所がある現実を見据え、この廃炉の道筋を、如何にすればつけられるか？
しかも、私たちの世代で…！？

大きな大きなお荷物を、突然国民一人一人に渡された思いがした。

　　　　　　　　

あら？
読売新聞の中村総一郎記者が取材しておられるよ。
さくらの席は最前列だったから、身を乗り出してパシャ！

いかにも新聞記者らしい記者さんで、さくらはこのひとが好きである。
自分の現役のころを、垣間見るような心地がするから…