さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪今日も園田Drの和顔愛語に、癒されました!

2013年05月30日 22時02分58秒 | さくら的非日常の日々
5月30日(木)曇時々晴

5月2日に救急外来を受診してから、今日で28日目。
一般に女性の体は、皮膚も月のめぐりも、これで一回りしたことになるそうだ。
外傷も、28日でひとめぐり♪
…だと、いいな。

名張市立病院の園田Dr(副院長・整形外科部長)の予約外来を受診する。
「先生、おかげ様で傷は治ったみたいです」、「ほんまやね。 治り具合をデジカメに収めとこう」

「…えっ、秋山先生(秋山整形外科)とこを保険会社が紹介してくれたって? 珍しいね、そんなこと! じゃあ、もう、改めて紹介状は要らないね?」、「今ごろから紹介状をもらってもいいんですか?」、「いいよ。 後付けの紹介状もあるんやから…」、「あー、嬉しい♪ ではでは、お願いしますぅ」

こんな、何気ないやり取りが出来るだけでも、治りたい患者には有難く嬉しく、癒される。
もう、普通に歩ける。(ような気がする)
きっと、必ず、元に戻れる!

        

友人の紀子さんが病院まで迎えに来てくださって、名張市市民活動支援センターに回っていただき、心から有難い!

センターの末次嬢に、「もう、こんなことは今回限りにしてくださいね!」と念を押される。
一昨日、以前のポスターとチラシの字句差し替えと、印刷をお願いしたのだ。
こんなに慌ただしくことを進めるには、それなりの訳もあるのだけれど、言い訳になるので、書かないでおこう。

ひたすら反省と、お詫び。<m(__)m>

高速印刷機は、軽快な音を立てて、私の願いを聞いてくれる。
有難いなぁ。

          

ポスターの印刷も、あっという間に終わり、カッターで4隅を切り落とし、完成♪
紀子さんに揃えていただいた。

このあと市役所の健康福祉政策室に回ってポスターとチラシを見ていただく。
担当の伊藤嬢が、「申込受付で先着70人のはずなのに、ポスターもチラシも当日先着70人の表記になってますぅ!」と。
有難いチェックを受けて、一部手直しをすることになった。

…ふぅ~!


         

紀子さんと市立病院のレストランでお会いし、すぐ前にある売店に立ち寄ったときのことだ。
「この売店は母子寡婦会が経営して、頑張っておられるの。 知り合いやから寄って行きますね」と紀子さんが言い、さくらが店番の女性と目が合った瞬間、「あ~、猫ちゃんお元気ですか? あの、可愛い猫ちゃん!」、「えっ? なんでウチに猫が居ることをご存じなの?」、「なぜって、頼まれて猫ちゃんの餌やりや、庭の草引きなどに伺いましたよ!」、「あらら~、名張の、便利屋さん? お子さんがたくさんおられて、子どものためにどんな仕事もするって言っておられた… 比奈知ダムの版場で男性に交じって仕事をしておられたよね?」

ペルシャ猫のメグ(マルガレーテ・ド・マダムヒロノ)とアン(アンドロメダ)とチャ~(茶々姫)を飼っていた10年以上も昔の記憶の糸が、面白いようにほぐれていく。

あの頃、夏休みに庭の草引きを手伝って、お小遣いをもらってくれた4人の子どもたち。 
ご長男は、京都大学の大学院生になっておられるって!

それでお母さんは、名張市母子寡婦福祉会の会長さんを務め、ご活躍だと紀子さんに伺った。

「6月30日の日曜に、桔梗が丘公民館でオペラの演奏会やフラダンス等を愉しんでいただきます。無料です。ぜひ、来てくださいね♪」と、売店にチラシを張って呼びかけておられる。

皆さま、どうぞ聴きに、観に、行ってあげてくださいね!




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