さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 「あちらの先生? こちらの先生? どちらのお稽古に行かれるの?」と聞かれてしまったよ

2024年08月15日 22時55分59秒 | さくら的非日常の日々
8月15日(木)     晴
テレビの気象情報によれば、お隣の伊賀市の気温は36.5℃だそうだ。
わが家の室内温度は32℃で、いつものように頭を濡れタオルでターバンのように巻いて、首からも濡れタオルを掛けて猛暑をやり過ごす。

午後、バイクで10分の比奈知文化センターに、踊りのお稽古に行く。
家を出る前に、ご近所さんから「どちらへ?」と訊ねられ、「踊りのお稽古に行くんですぅ」と答えたら、「あちらの先生? こちらの先生? どちらのお稽古に行かれるの?」と重ねられ、大笑いした。

9月半ばに市内の介護施設で『花と龍』(村田英雄)、11月にはadsホールで『さんさ恋しぐれ』(美空ひばり)を舞わせていただくことになっており、これまでの師匠・西川広美先生(あちら=すずらん台、所用30分)におさらい稽古をお願いしているのと、7月から新たに習い始めた師匠・佐藤壽雪先生(こちら=比奈知文化センター、所用10分)に新たなお稽古をつけていただくので、この夏は3日にあげず踊りのお稽古に時間を割いている。

自分からお願いしたわけではなくて、頑強にお断りすれば済んだ話ではあるけれど、頼まれてイヤとは言えない性格の上、好きと来ているから困ってしまう。

今日は、佐藤先生に美空ひばりの『悲しい酒』と『みだれ髪』を丁寧に教わる。

これまでは藤間流儀の新舞踊、今は壽扇流の新舞踊とあって、似ているところもありの、似ていない所作もありで、気が抜けない。

2時間習って、そのあとわが家の鏡の部屋で、朋輩の李麗華ちゃんと復習を楽しむ。

二人とも、ほんとうに踊りが好きなのよ。
                     
有難くも、冷房を効かせた部屋で、それでも汗を流す。

それにしても、上海生まれの中国人・麗華ちゃんの、日本文化に対する傾倒と知識の深さには、舌を巻く。
                     
盆汁を喜んでくれる長男一家のために、今夜は親子丼と盆汁、麗華ちゃんにいただいた手作り餃子(とてもジューシ―なニラ餃子!)白菜の浅漬けを添えて。

一家が帰ってからキッチンのお片付け。
いつまで元気で、してやれるかしら、ね。


                    

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