さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 今年、わが家のお盆は11日の迎え火に始まり、今夜の送り火を終えて、さくら@新たに生き直す

2024年08月16日 23時09分29秒 | さくら的非日常の日々
8月16日(金)     晴
昨夜、気に入りの韓流ドラマを見ながらルームランナ―で思いっきり汗をかいた。
途中、なぜか両肩が天から重いものを乗せられたような重圧感ととりわけ右肩の痛みを覚え、ランナーから飛び降りた。

右上腕部の疼く痛みは、頚椎の第3、第4番の損傷が原因で、「完治は手術以外にはない」(名張市寺田病院整形外科)とのことで、チャクラ整体、温湿布、貼り薬、塗り薬などでごまかしている。

その上にまた、この痛みは何なんだ!

両肩と上腕部の疼痛は朝になっても取れず、楽しみにしていた着物リメイク・ちくちくには欠席届を出し、一日ゆるゆる過ごす。 

夕方、生前の恭子姉さまが選んでくださった盆灯籠に灯を入れ、 夫の祖父が手作りされた釣灯籠に送り火を灯した。

親たちがして居られた、苧殻を焚いてキュウリの馬やナス牛を飾る習わしこそ無いけれど、わが家流の夫と続けて来た盆の送りを独り静かに終える。

今年も、心豊かに幸せなお盆であった。                     
                     
『さくらの日々』に、今日のように予定を入れずゆるゆる過ごすこんな日は珍しく、でも、天の与え賜いし人生の休暇ととらえて、不作為な自分を責めないでおこう。

と思いつつも、根っからの貧乏性だから、陽が陰ったを幸い、プランターの花々の花殻摘みに精を出す。
おかげで4月に植えた花々が今も元気に花を見せてくれる。
                     
今日のブランチは、昨日の残り物の親子丼、盆汁、白オクラにかつお節、レモンとラッキョウ。
                     
夕ご飯の前菜は、レンチンピーマンに茹でカボチャの射込みとトマチーバジル。 しらすご飯にハムエッグ。すべて冷蔵庫の有り物ばかり。

かくて、一日の食事代は…、ほぼ0円なり。




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