♪ 外来の診療開始を待ちかねて受診し、 「骨に異状はありません。 このまま様子を見て…」

１２月１２日（木）　　　　　晴

朝起き抜けにギプスを外し、ワクチン非接種が少し引いているのを確認。　祈る気持ちで整形外科の外来を受診した。

ロビーに置かれた血圧計で測ったら、寒さと不安のせいか、いつになく血圧が１０ポイント高い。

ご近所のブログ読者さんから「Tさんが３度目の転倒で入院されたよ」と聞き、仲良しのKちゃんからは「散歩に出て、自分の足と足が絡まって転んだの」と伺って絶句した。

肩を強打して右目の周囲に大きな内出血のあとが見られ、胸の骨が１本折れたそうで、痛ましい。

自分の膝は大丈夫なのか、不安に苛まれながら中待合いで待ち続ける。

この病院はいつも待合いロビーが満員で、中には感染症の患者さんもおられるので、各種ワクチン非接種のさくら♪は、呼ばれる前から中待合いの片隅で待ち続けるのだ。

レントゲン検査の結果を子細に診てくださった北川太郎Ｄｒが「骨に異状はありません。　このまま様子を見て…」と言ってくださり「次の予約？　予約採るほどでもないから、何か異状が起きたら来れば良いでしょう」と無罪放免してくださって、不安と緊張の糸がハラリと解けた。

膝の二つ折れ現象の痛さは格別であったけれど、おかげで１２０～１３０度しか曲がっていなかった左足が、かかとがお尻に付くほどに曲がるようになり、【不幸中の幸い】と、心に喜びが溢れた。

ブログ読者の長男から「あなたは強運の持ち主だと思いますが、運の無駄遣いは止めましょう。　約束です！」と、ＬＩＮＥでやんわりと叱られた。

いつも、氣をつけてはいるのですけれど。