
7月19日(火) 晴
昨夜は、ZOOMのやり取りでいつになく疲れ、入浴して寝たのが午前2時だった。
今朝は7時に起き、今学期最後の子どもたちの見送りに。
少し辛くはあるけれど、【出来るしあわせ】。 させていただける有難さ。
8時半に帰宅して、心にかかっていたぶどうの袋掛けをし終える。
7月初旬には終わっているはずの作業が、自分に甘いさくらのこととて、雨などを理由に一日延ばし、二日繰り下げ・・・
実のところ葡萄棚には、葡萄色した緑蜘蛛が居るし、蟻も居るし、今年は隣の築山で禍禍しい大きな毛虫に遭遇したし、で虫の嫌いなさくらにはやりたくない作業なのですが、時期を遅らせたせいで、房の中に未熟果がポツポツ出たりして、日ごろお付き合いくださるボラ友さんや踊友さんや歌友さん、ご近所さんや金つなぎの皆さまのお名前を書いて頂き、勇気を出して一房ずつ特製の袋で覆っていく。
お会い出来ない方の袋には、さくらの金釘流でどうにか書き終えた。
ウチの葡萄は、ボラ友のヤマムラ氏にいただいたスチューベンで、4年前に植えていただき、翌年は枝を伸ばしたのみで、2年目には100房ほども実って、皆さまに喜んでいただいた。
3年目の昨年は、放りっぱなしにしていたせいか、「このままでは山ぶどうに戻ってしまうよ」とヤマムラ氏に叱られたりもしたのだった。
4年目の今年は、30房余りに袋を掛け、ニューヨーク生まれの今年74歳になるこの品種に、袋の上から声掛けをして育てよう。

今学期最後の登校日。
ランドセルを背中に肩からはボトルを下げ、中には首からタオルを掛けた子もおられたりして。

今年の春に赴任して来られた豊田校長先生は、すべての子どもに「おはようございます、いってらっしゃい」と大きな声で声掛けをされる。
「えらい元気な校長はんやなぁ」、「そのうち、言わはらへんようになるよ」と、周囲で言っていたのだけれど、1学期間欠かさずお声掛けを続けられ、頭が下がる。

庭のプランターは、水が不足しがちで今日の収穫はあばたとえくぼのナス1本と黄色いトマトが6個。
♪ 天の恵み、地の栄
そを称たえて 歌い
そを寿ぎ 歌う
そを寿ぎ 歌う
嬉しくなって、メンデルスゾーン。
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