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7月20日(水) 晴
先週は予定が取れず欠席した谷本シスターズのリハビリ。
今週は、八重子さんと二人、辻氏のスポーツカーで伊賀市に向かう。
リハビリ科の隆三先生が、「このレーザーポインターは、僕仕様なんですよ。 直接工場に出向き、希望どおりにカスタマイズして貰い、 厚労省にも通常の2倍の出力認可をいただきました!」と、ほんとうに嬉しそうに機器を説明してくださる。
スーパーライザーは、「直接偏光近赤外線治療器」のことで、①直接偏光処理した光は傷を早く治す②近赤外線は体の中に一番深くまで届く光である、という特徴をもち、傷んだ神経に直接作用して、体の復元力を助けてくれるという優れものだそうだ。
施術時間は、一人5~10分だけれど、八重子さんやさくらは5分以内に終わってしまい、(ここだけの話)内心に不満が残る。
「私たちは、症状が軽いからよ」と互いに慰めあっているのだけれど。
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この病院では、7月初旬に「3D干渉電流刺激療法」のポスターがロビーに張り出され、どんな機器が供えられるのか氣にはなっていた。
製作・販売を手掛ける伊藤長短波のプレス・リリースには、「立体的に複雑な電流のうねりを発生させ、広範囲に深部を刺激する『立体動態波モード』、マイクロカレント治療が立体的に行える『3D MENSモード』に加えて、筋肉に立体的な刺激を与える『3D EMSモード』を新たに搭載。患者様一人ひとりの症状に合わせた多彩な治療を可能にします」と説明されているけれど、素人には何のことやら判りづらい。
実際に体験させていただくと、揉み上げるような、深部にまで届くような、程よい刺激感が、いかにも効きそうだ。
「僕の貯金をはたいて、院長からも借金しましたぁ」
隆三先生が楽しそうなので、さくらも楽しくなった。
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午前10時に家を出て10時半に病院着。
この時点で患者は既に80人超。 外来前のロビーも検査室の前も、リハビリ室に向かう廊下にも、患者さん方があふれている。
2時間待ってやっとレーザーポインターの順番が来て、その後肩と足のホットパック、ウォーターベッド、干渉電流型低周波治療器を体感して、午後1時半にリハビリが終わった。
料金はいつものように、110円。
健康保険を使わせていただいた分は、自分に出来る精一杯のボランティアなどでお返しいたしましょう、と思いを新たにする。
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待ち時間に辻氏の携帯ギャラリーから、興味深い写真を見っけ♪
「今年実ったさくらんぼですよ」、「えっ、うそっ!」、「前庭の桜の木に毎年実るんです」
夕方、散歩がてらに興味津々、拝見に行った。
箱根細工の皮のような、艶々した幹にさくらんぼ特有の葉っぱが茂っている。
来年が、楽しみだ。
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