6月25日(日) 曇時々晴
一昨日、九州から来られたビジネス・フレンドと榛原のやまと座観劇と美榛苑の温浴を楽しんだ。
以前から「私も一度連れて行って」と頼まれていた歌友・病友の美恵子さんを差し置いて、二人で先駆けをしたものだから、さくら♪@氣が引けて、急遽今日の観劇となった。
流石の座長芝居、お芝居の演目もショータイムのレビューも、内容、衣裳のすべてが一新され、楽しめる工夫がされている。
昼夜2公演の中、どこでどのように練習されているのか?
座長芝居に携わる皆さまの、バイタリティとサービス精神に、驚くばかりである。
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「泣く子と子役には勝てない」…って、言うのかどうか?
高校時代に『泣く子と地頭には勝てぬ』(俚諺)と言うのは習ったけれど、さて?
実は今日の舞台で、4歳くらいの子役さんが股旅姿で舞ってくれたのだけれど、舞台袖から出て来ただけで観客の拍手喝采を集め、ご祝儀を届けるおばさま方が相次ぎ、さくらの隣に座っておられた奥さまも、花道で子役さんを呼び止め、幼い懐になにがしかの贈り物をして満足そうであった。
劇団昴星の大和みずほ座長(写真上)と兄の一也さんは、芸歴の長い手練れの役者さんだ。
この2TOPよりも、「あの子のほうが、ご祝儀が多かったよ」と美恵子さんが驚いておられる。
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