12月31日(月)
時折小雪が散らつく寒い大晦日。
午前中にパパが来てくれて、昨日届いたばかりのパソコンの設定をいろいろと。
傍でかしこまって、「パパ、あんたのおかげでホームページも立ち上げたし、パソコンにもいろいろ搭載してもらったりして、金つなぎの新たな病友が、喜んでくれているわ」。
お昼は、海鮮塩ラーメンを作って、お礼のもてなし。
「あ~、今日は寒いし、表のピカピカは元日にするかなぁ」
自宅に帰る真木の呟きが、私の闘争心に火を点けた。
これしきの寒波が、ナニ寒いものか!
真木を送りに出た、そのままの姿で植木や石垣に取り付けた電飾のオーナメントを外しにかかる。
さぶっ。
たしかに、寒い。
指が凍えて動かなくなり、慌てて家に入りお湯に手を浸して温め、また、表に出て行く。
1時間あまりかかって、全部のオーナメントをとにかく全館の前に取り込んだ。
年寄りの冷や水。
老いの一徹。
後家の頑張り。
老いてますます壮なるべし。
いいなぁ、いいなぁ。
年寄りの冷や水、上等じゃ~ん!
小生なども、上等じゃ~ん、と言ってみたいけど、なかなか言えんもんです。
やもめの頑張り、上等じゃん。
あなたも、お独り暮らしですか?
「ひとりぞ よけれ
ひとりぞ よけれ」
ですね!
「後家もやもめも頑張る、初春(はつはる)!
イェ~イ♪ 上等じゃ~ん!!!」
…って、こんなノリで言ってみてくださいね。
奥様が、「上等、上等!」 って、喜んでくださいますよ。