平成20年1月1日(火)
午前9時、起床。
今年初めての読経を、冷え込み厳しい仏間で唱え奉る。
いつの間にか、2階でお泊まり中のパパ一家が後ろで般若心経に唱和してくれ、我が家の今年1年が粛々と始まる。
私のお気に入りの風景だ。
お仏壇の前に飾られた「みちのく初桜」 に、なんと、元日のこの朝、5輪が花開いた!
年末、良江さん♪から頂いたおりには、堅い堅いつぼみだった啓翁桜が、その後、居間の暖房で少しずつほころび、今朝開いた!
なんと、劇的な!!!
今年も、良いことばかり起きるような気がする。
有難いなぁ。
今年は、年賀欠礼でおせちも作らず仕舞いだったが、パパのリクエストで、ママが栗きんとん、レンコンのきんぴらをおいしく作ってくれた。
大晦日には栄子さんから、いつもの黒豆が宅配便で届き、黒々艶々と美しく美味な味わいに、真木が感激!
私のあとでお礼のTELを代わって、深々と頭を下げていたよ。
午後、真木一家と私の散歩道をウォーキング。
途中の公園に立ち寄り、遊具で遊ぶゆきちゃんとはるちゃんに、「ここまでおいで!」 と真木が駆け上れば、「パパ、かっこい~い♪」 。 娘ふたりが異口同音…。
散歩の途中で、お遍路の歌を歌って真木に聴かせ、「母はかくの如くに、しあわせなのです」 と伝えたつもりだけれど、果たして…?
♪広大無辺の大空を…、こころ晴れ晴れ 生きてゆく!
ご一家お揃いで、お幸せなお年でありますように!! 何時もあなたに元気を頂いています。
今年もよろしくお願い致します。
あなたを思うとき、いつも、「気骨、気甲斐性、女の意気地、凛と生きる」、といったキーワードを思い浮かべます。
いずれも、私の好きな言葉!
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。