さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 富貴の会の新年会が賑々しく開催され、 新型コロナ、ナニ恐いもんかの心意気!

2022年01月14日 23時28分09秒 | さくら的非日常の日々
1月14日(金)   晴

富貴の会の新年会。
富貴ヶ丘の老人クラブ・富貴の会は、60歳以上の会員資格を掲げながら、その年代の皆さまは、まだまだ現役世代で、老人クラブの活動には興味が無さ王とあって、70歳以上90歳までの会員さんが元気に集っておられる。

さくらは、忙しいことを理由に、学童見送りのボランティアと舞踊クラブの活動に参加するだけの、不埒な会員である。

2年前からの新型コロナ禍のもと、自治会から集会所の使用禁止が通達された以外は、ほとんどの行事を休むことなく実施なされ、まことに立派なことと、感心している。
思うに、役員がたの現状把握とリーダーシップの拠るものであろうと感謝する次第である。

今日も好きな踊りを見ていただき、扇舞ご披露の中西さん、田中さん、新舞踊を見ていただいた渡邊さん、シュズイさんと、演じられる幸せ感をいただいて帰った。                        
                     
新年会の締めくくりは、ラジオ体操第一、第二を皆で。
子どものころから弛まず続けてきた、アメリカ生まれの抜群の健康体操。
アメリカのメトロポリタン生命という会社が、ピアノ伴奏に合わせた体操「Setting up exercise」を考案し、ラジオ放送したのが1925年。 日本では、逓信省(旧・郵政と電信電話の監督官庁)が1928年(昭和3年)、国民の体力向上と、健康の保持増進をはかる目的で、「Setting up exercise」を参考に、「国民保健体操」をスタートさせたのが始まりである。

その後、ラジオ体操は、
(1)簡単に誰にでもできるもの
(2)場所を選ばずすぐにできるもの
(3)リズムに合わせて軽快に楽しくできるもの
などをコンセプトに、内容や伴奏曲をいろいろ工夫しながら、現在の「ラジオ体操第1」を、1951年(昭和26年)に制定して、今に至る。

ラジオ体操第1には、下記13種類の運動が組み込まれている。
(1)伸びの運動
(2)腕を振って、足を曲げ伸ばす運動
(3)腕をまわす運動
(4)胸をそらす運動
(5)体を横に曲げる運動
(6)体を前後に曲げる運動
(7)体をねじる運動
(8)腕を上下に伸ばす運動
(9)体を斜め下に曲げ、胸をそらす運動
(10)体をまわす運動
(11)両足で跳ぶ運動
(12)腕を振って、足を曲げ伸ばす運動
(13)深呼吸の運動

13のエクササイズで体全体の筋肉をほぐし、柔軟性を取り戻すことで、「血行促進」「肩こり緩和」「背骨や腰のゆがみ対策」が期待できる。
この、まことに優れた健康運動は、一朝の効果を期待するものではなく、継続することで、結果が見えてくる。

まことに、【継続は力なり】である。
なおまた、これを以て富貴の会の「新型コロナ。ナニ恐いもんか‼」の心意気や良し♪

明日からも、起き抜けに録音テープに合わせて「それ、一、二、三!」

                      

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪ 人氣(ひとけ)のない午後... | トップ | ♪ 令和4年1月度の 「 名張... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事