さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 「明日は新年号の写真撮りやさかい、しんどいけど出て来てや」と、老人クラブの会長からお声掛けをいただいたので

2022年12月06日 19時32分57秒 | さくら的非日常の日々
12月6日(火)   晴

昨日は、1か月ぶりに踊りのお稽古に参加した。
富貴の会の本小会長が、機関紙の新年号に掲載するお稽古風景を撮影にきてくださった。
「明日は、子供らの見送りボランテイアの写真撮りやさかい、しんどいやろけど、出て来てや」と、さりげなくお声掛けをしてくださって、「頑張って…、早起きして…」と、心に喝を入れた。

久しぶりに見送る子供たちは、なんだか一回り大きくなったよう。
来週も、参加できるといいな。
                 
『金つなぎLINE』のほか、陶芸クラブ、枚方会、その他関係するグループLINEにはいち早く自分の弱みをさらけ出して、活動の休止を報告させていただいた。

そのまま、電話もメールもおっくうになり、携帯電話もパソコンにも手が触れられなくなったため、皆々さまには、本当にご心配をおかけして、今も申し訳なく無沙汰の限りの日々である。

マダム浅山さんから「心配だけれど、お訊ねしても良いものかどうか…」と電話をいただき、「イタリアから着分をお取り寄せした生地が、お似合いになりそうだから、お庭掃除のアウターにしてみました」と。

申し訳のない、高価なお見舞いに恐縮してしまう。
特製のボタンは1個で、さくらのブラウスが買えてしまう。

40年来のビジネス・フレンドの浅山さんは、金つなぎの会の強力な応援団のおひとりで、生来の負けん氣・利かん氣を女らしい気配りと優しさでくるんだような、不思議な魅力の持ち主である。

お礼の電話を入れ、40年近く前のバブリィな時代に、ともに語り合って経験した夢のような時間を繰り返し話し合った。

繊細で豪華で優美な、ASAYAMA-Collection。守口プリンスホテルの鮮やかな光の煌めきとともに思い出されます。
                 
新孔版画壇を代表する見代ひろこさんから、今年も早々と来年の特製カレンダーを頂戴した。

1、2月は、降り積もる雪の中の二頭の親子鹿。 しんしんと冷えた空気感の中に、親子の情愛がはんなりと温かく描かれる見代ワールドの真骨頂である。

今を去る23年前。
NHKの『ラジオ深夜便』に出演させていただいた折、雑誌『ラジオ深夜便』
に広告を掲載しておられるご縁から、夫君の辻欣勇氏(コンペックスアート社長)がご恵贈くださってから、毎年欠かさず来る年のカレンダーを50部頂戴し、病友がたに喜んでもらっている。

夢と希望と、光あふれる『光のカレンダー』。
来る22日に大阪・たこ焼きのクレオールで開催される「2022 金つなぎ忘年会」に持参して、ご参加の皆々さまに喜んでいただきたい。
「見代先生、辻社長、ありがとうございますぅ♪」                 
                 
お湯友さんに誘っていただいたものだから、車に同乗させてもらって名張の湯に行く。

日付が変わるほどまで楽しんでぬくもって、好きだなぁ、温浴♪
体は確かに温まって、さて、心の常温復帰はいつになることやら。




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