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2月22日(木) 雨
「木曜の夜に帰ります。 して欲しいことは何ですか?」と次男からメールが届いていた。
こまめで器用な次男は、これまでにも何も言わないのに網戸を張り替えてくれたり、庭木を伐ってくれたり、軒先の随所にセンサーライトを取り付けてくれたり、パソコンをつくってくれたり修理してくれたり・・・
彼がこれまで、実家のためにしてくれたことは思い出すだけでも十指に余る。
長男もまた、いつの間にか『金つなぎ・祈りの電飾』の難しい取り付けや撤去を率先して手伝ってくれるようになり、兄弟二人でこの作業を楽しんでくれている。
大きな買い物には必ず付き合ってくれ、廃品の処分や駅への送迎なども、家族ともども嫌な顔をされたことが一度も無い。
私のような我が儘勝手な母親に、天は申し訳なくも有難い息子を授けてくださった。天からの預かり物のような彼らを大切に、助けを借りつつ感謝とともに生きて逝こう。
◆
午後10時過ぎに帰宅した次男に、まずは市役所からがん相談用に貸与されているパソコンの動きの悪いこととNETが出来ないことを相談する。
さっそく、設定を改めたりシステムのチェックをしたりして、パソコンはどうにか動くようになった。
「でも、遅いはずだよ、動きが遅いのは、このパソコンがVer8だからだよ」「ギガ数も2。 このパソコンで一体ナニをしてたの?」とあきれている。
でも、このパソコンでNET検索ができたおかげで、相談者さんの不安や疑問に応えることができたし、教えを乞う際には、国立がんセンターや慶応大学、九州大学、三重大学、隈病院などにメールでお訊ねして返信を待ち、相談者さんに喜んでいただけたりもしたのだ。
最近、なぜか立ち上がりが遅くなり、「1か月に一度しか通電しないのだもの、動きも遅くなるよね」と納得していたけれど、どうやら機器のスペックが低いらしいと判った。
ではでは、つい最近までサクサク動いて役に立ってくれていたのは、パソコンが無理してくれていたのかしら?
そんな有り得ないことにが起きる不思議・不可思議!
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いつも食べ終わってから氣が付いて、食べ終わりの画像をUP する悪いクセが今夜も出てしまった。
午後の来客が話し込んで行かれ、雨の中、近くのスーパーにバイクで走ったのが午後8時。 お刺身もお寿司も売り切れていて、辛うじて残っていたまぐろと鮭の冊取りを1本ずつ。 さっと水洗いしてからキッチンペーパーで水気を除き、そぎ切りにしてお皿に盛りつける。
このところ、新型コロナウィルスの変異株(JN.1株=潜伏期間は約3日)が増えているという。 2日~5日程度の潜伏期間を経て、氣力、体力、免疫力の落ちた生体を冒し、多様な症状のほか後遺症が懸念されるという。
なので、刺身の水洗。 味にかかわるとは思うけれど。
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午後8時過ぎとあって、フグのたたきが20㌫引きとは、有難い。
これはお刺身用に作ってあり、水洗するわけにいかず、おろしポン酢の滅菌力に期待しよう。
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