♪雨の日も、心に春が…

　　　　　　　　　 　友人の桑原さん宅のトイレに
　　　　　　　　　見代ひろこさんのカレンダーの絵が
　　　　　　　　　　切り取って張られていました
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「ザルツブルグの春」
　　　　　　　梅雨のうっとうしい明け暮れも、ここには春が
　　　　　　　　　　　明るく優しく爽やかな、春が


６月２２日（木）

見代ひろこさん(新孔版画協会会計幹事)から、毎年のように会に寄贈される「光のカレンダー」。　光と風と影の、こよないやさしさ・爽やかさがとても魅力だ。

それだからこそ、３年前の暮れ、見代さんから頂戴し桑原さんに差し上げたカレンダーの１枚が、今も色褪せることなく住まいの一寓に”春”を醸すのだろう。

「ありがとうございます　会創設10周年」「がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会」と書き、金つなぎ会の事務局の住所、Tel＆Fax、メールアドレス、HPアドレスまで入れて、５０部プレゼントくださったのは、一昨年の暮れのことだった。

１０周年とひと口に言うけれど、各々の命と向かい合って生きてきたこの道は、確かに長く遠かった。

見代さんと、夫君の辻欣勇さん(コンペックスアート社長)の変わらぬ応援を大きな励ましと受け止めて、みんなで頑張ってきた１０年間。　改めて、心から「ありがとうございます」

今日は、雨に降り込められ、見代さんの絵に癒されている私である。