12月5日(日) 晴
午前中、以前からの約束で「三人女子会」で盛り上がった。
「午後は、コーラスの舞台があるの」
地元の古参コーラスグループ『混声合唱コッキーズ』の発表会に、友情出演させていただく、と聞いている。
会場へは、午後1時半集合を露ほども疑わず、慌ただしく直子さん宅を辞した。
今日の会場は、美旗市民センター。 15分前に着き、主宰の富永先生に「間に合って良かったわね」と肩を叩かれ、ほどなくひまわりコーラスの出番となった。
それでも、集合時間に少しの違和感も持たなかった。
コンサートの舞台をすべて終え、散会となった折に歌友さんから、「ギリギリに来ても良かったのね」、「私たちは午前11時に来て、練習してお昼を食べて、午後の舞台に備えたの」、「えっ、まさか! パートリーダーさんからのメールには午後1時半に集合って書いてあったけれど?」
帰宅して、パーリ―さんからの連絡メールを読み直してみたら、「午前11時、美旗市民センターに集合です」と書いてくださっている。
このメールを、どのように読めば「午後1時半集合」と読めるのか?
午前中は以前からの予定が入っており、そのあとで昼食を済ませてムリなく出かけられる時間は、「午後1時半!」
勝手に都合よく、思い込んだようなのだ。
それにしても、1時半からひまわりコーラスの舞台で、ほんとうに良かった!
これまで、お若い逝友のスタンドには、白色のロープが巻き付けてあった。
このところ、なぜか発色に力が無くなり、LEDの青色と緑色のロープを巻き付けることにした。
次の世で、明るく強くいきいきと輝いて生きておられますように、願いつつ丁寧に取り付けた。
名張駅近くの精肉店・向本のお肉はすこぶる付き。
見事にサシの入ったすき焼き肉は、両親の名前入りである。
息子一家を招いて、贅沢なすき焼きパーティが始まった。
「ばぁばさん、どうしてこんなに上等なお肉をいただいたの?」、「なんか、ね。 いろいろとお世話になっています、って」、「がん患者さんが?」、「うぅん、お友達♪」、「ふぅん、凄いね!」
上等の伊賀牛は、少量の唐黍糖と少しのお醤油で味付けをし、一切れ100㌘ほどを口いっぱいにほおばった。
贅沢な食べ方に、少し罪悪感を覚えるほどであった。
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