さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪もしや私は、がんノイローゼ? …かもね!

2011年02月24日 10時03分40秒 | さくら的非日常の日々
2月24日(木) 曇

早朝から、NTT西日本大阪病院に来ている。

昨年12月、胃がん検診で胃にポリープが2個見つかった。
「良性です」との診断であったが、【余命半年】のがんを病んで20年近く…。

がんが生活習慣病にして老化病であると解明されていることからすると、新たながんの発症をみても不思議ではない。

病友がたの相談を傾聴させていただくなかで、「良性と言われ安心していたら、なんと、がんが発生!」との内容もあるのですよ。

かくて、心の中の不安の虫が蠢きだす。


見逃したら、悔しいから!
気づかないうちに、ヤツに体を蹂躙されるなんて!
がんの告知を受けた時の、敗北感、屈辱感、喪失感、悲哀の思い…

もう二度とあんな口惜しい経験はしたくない!
必ず追い詰めて、最後はがん以外の天命を受け入れて、逝く。


                     

内科の外来で、消化器内科の良いDr、見っけ~♪

乳腺外科の中野芳明部長に院内紹介状を書いていただき、消化管、胆膵、内視鏡がご専門の山本守敏医長の外来を受診できた。

お髭のDrで、アカウンタビリティ(説明・説得力)抜群だ♪

たぶん、「がんの転移・再発に関して神経質な患者」との紹介もあったのではないかしら?
Drは、さくらのMRI画像などを精査され、「これは、逆流性食道炎ではないでしょう。 大丈夫、これまで通りの食生活、暮らし方でかまいませんよ」とおっしゃった。

暴飲・暴食、睡眠不足、過労に運動不足。
現役のころに比べれば、少しはおとなしくはなったけれど、フツーの主婦の暮らしからは想像できない無頼の日々…

Drのお言葉に安心し、一方では自らの日々を深く反省し、【日に新たなり、日に日に新たなり】と、箴言を心に刻む。

結局、注腸検査野予約を入れてもらって帰宅することになった。

山本守敏先生、いいねっ♪
強い賢い患者になりますゆえ、どうぞよろしくお願いいたしますぅ。m(_ _)m

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3 コメント

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私も怖いです (ともこ)
2011-02-25 15:07:12
まもなく6年目を迎える卵巣がんの患者です。大腸に転移していたので、日々本当に怖いです。職場に隠して軽い症状を伝えているので余計に怖い。お気持ちが良く分かります。
予後の安心のために、良いドクターとの出会いが欠かせませんね。
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神経質です^^ (はれちゃん)
2011-03-01 19:10:26
 ポリ~プ1,2ごときで病院の売り上げに貢献することはありません。
 わたしなんか、2,3いつも治ったり、出たりしています。これが普通。
 出来物、ポリ~プと生涯縁があって共に生きる楽しみも^^
    
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♪…そうですね! (さくら)
2011-03-03 13:07:15
☆ともこさん、はじめまして!
お仕事を続けながらの抗がん闘病は、不安も大きいかと存じます。
お互いに、心身の健康に気をつけながら、悔いなき予後を生きましょうね。

このところ、大腸がんの患者さんが増えてきました。
皆さん、食事の内容にとても気を使っておられます。
日本の伝統食スタイルがベターで、後は運動、温浴、ストレスを上手にやり過ごす…

そんなところでしょうね。

☆はれちゃんさん、こんにちは!
いつもありがとうございます。

おっしゃるとおりです。
「さくらさんは、強いから…」と言われることが多いので、私もまた、「弱い神経質ながん予後の患者なのです」、と。

「ほんとうに、弱虫なのです」、と。

その心を以て、病友がたと励ましあって生きる、と決めています。

>出来物、ポリ~プと生涯縁があって共に生きる楽しみも^^

↑は~い♪
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