さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 富貴ヶ丘の高齢者施設・なごみで、 老若男女相和して国際交流・草の根外交が始まった

2021年11月15日 21時10分17秒 | さくら的非日常の日々
11月15日(月)   晴

毎月2回、地域の高齢者施設・なごみで接遇ボランティアをさせていただく。
なごみは、高齢者の相互扶助施設で、利用者も接遇ボランティアも、互いに高齢者である。

さくらは日々慌ただしいけれど、地域の仲間づくりを兼ねて毎月2回は、必ず接遇に参加させていただく。 出来る幸せ、有難いことであると感謝している。

そんな高齢者施設に、お若い女性がひとり。 「コーヒーをください」と入って来られた。
聞けば、モンゴルから友人6人と来日され市内の企業で働き、今日はたまたま休日なのだそうだ。
「友だちと二人で富貴ヶ丘に住んでいます。 近所の人は優しいです」

なごみの常連のタナカさんが、キクナをプレゼント。 「キッチンばさみでカットし茹でて絞ってボウルに入れて、酢と醤油、すりごま、削り鰹を混ぜ合わせて一品にするの。 ビタミン、ミネラル、フラボノイドたっぷりのスーパーフードよ」、「判った。 ありがとうございます」。

27歳のMさんは、上手な日本語でほとんどの意思疎通ができるのだった。

日ごろからユニークなオリジナル折り紙を作っておられるフジサキ氏が、「10分、待ってて。 おっちゃんが葉ボタンを持って来てあげるから」と、ほどなく巧緻でカラフルな手作り折り紙の葉ボタン紅白を届けてくださり、その後も即席のモンゴル語講座で、名前を訊ねたり挨拶を教わったり。

地域の老若男女相和して、国際交流・草の根外交が盛り上がった。
                        
奥のホールでは、ご近所の皆さんがスクェアステップに余念がない。
思うように足が運ばず、でも、笑いがあふれる。
心と体と脳に効く、ステップ運動!

タナカさんがたこ焼きを差し入れしてくださったので、有難くも糊口をしのいで踊りのお稽古に駆けつけ、ひたすら「雪椿」を繰り返す。
亡き妙子ねえさまと夫を身近に感じながら。

夜は冷え込みが厳しく、パンジ―の鉢植えを3つ作っただけで、電飾には手も付けず、口ほどにも無いさくらでありました。(恥;)




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