11月7日(月) 晴抜けるような秋の青空と秋風が、まるで、別世界の風景のようで現実感がない。それでも、毎週のルーティーンは止むことなくさくらを急かせる。踊りのお稽古➡アップル歯科➡孫たちがみるくのお参りに来てくれて、今日も慌ただしく過ぎ、いわゆる【ペットロス】に浸っている時間も気持ちの余裕もない有り様だ。おまけに目前に迫った「金つなぎ 秋の美榛苑温浴ツアー」と月末の「高校同級会 芦屋奥池芸術探 . . . 本文を読む
11月6日(日) 晴大阪から、OS司会センター社長の末広幸子さん(ブライダルプロデューサー)が、猫のみるくの弔問にきてくださった。「名張の斎場に電話して、みるくちゃんの葬儀は昨日に住んだ、と聞いていたけれど…」昨日は時間が取れなくて、でもあなたに会いたいしお参りがしたいし、と、堰を切ったように話される。大切なビジネスフレンド、「あなたに会ってから、良いことばかり起きるのよ」と言 . . . 本文を読む
11月5日(土) 晴この日のために、大阪から夜道をひた走ってきた次男が午前零時に到着し、同2時半に母子就寝。今朝は長男夫婦と次男、手が抜けない仕事を交代していただけた長孫と、さくらの5人で、名張市斎場に向かう。家族全員がみるくを抱き、頬ずりをして名残を惜しんだ。巷間、ペットは家族だと謂われているけれど 私たちも例に漏れないのであった。 . . . 本文を読む
11月3日(木・祝) 晴陽射し明るい、文化の日。昨夜は、二人の息子とみるくの思い出話が尽きることが無く、結局徹夜をしてしまった。長男が7時過ぎに自宅に戻って行き、お昼過ぎに次男が起きてきて、うたた寝していたさくらを起こしてくれた。お仏壇の前に飾った岐阜提灯に点灯し、みるくのお棺を開き、きのう玄関前の花壇から伐り取った、コスモスや百日草、孔雀草などが、今日も元気にみるくを飾ってくれていて、有難い。 . . . 本文を読む
11月2日(水) 晴午後から所用で大阪行きが決まっている。みるくの様子で行くか否か決めるべく、中島獣医科にバイクで出かけるはずが、なぜかエンジンがかからず、好天だったので、電動自転車(電チャ)の前かごにみるくを載せて行く。バスタオルにくるんだみるくを抱き、受付を済ませて待合室で膝に抱いて待った。 息子たち家族が心配しているので . . . 本文を読む
11月1日(火) 雨慢性腎不全と診断されたみるくは今日も元気で、腰砕けになりはしたけれど、下肢を引き上げるようにして移動し、寒くなったら座卓の下に潜り込み、熱くなったらフローリングに出て腹部を冷やす。午後5時はん、突然激しいけいれん発作を起こし、すぐに抱き上げるも顔の形相すさまじく、唸り声をあげ四肢をこわばらせて、けいれんしている。抱いていたタオルを口中に咬ませ、不測の事態に備える。「大丈 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?