伝説の残る片瀬古道を歩く
1.「楽歩会」のハイキング
①161回目の「楽歩会」、N氏の幹事で、藤沢市を歩く。
②今日のメンバーは4人(♂2人・♀2人)
③天候は小雨→曇り 寒い一日
2.今日のコース
①藤沢市には、「藤沢市文化財ハイキングコース」が
20コースある。その中の一つで「片瀬旧道・江ノ島道(みち)
コース」を歩いた。片瀬古道とも言う。
②細く入り組んだ片瀬古道には、寺、神社、名所がいっぱい
歴史のおもしろさを感じさせる散策コース。
③行程
藤沢駅 → 新林公園 → 岩屋不動 → 諏訪神社 →
常立寺 → 江ノ電・江ノ島駅 → 片瀬江ノ島駅
3.トピックス
①新林公園で、ボランティアのお爺さんから木々の説明を
受ける。
②諏訪神社 723年に信州から勧請され、上下二社が
創建された。上社の階段を登ると眺め良く、富士山・
江ノ島が眺められる。
③常立寺 日蓮宗の寺で、竜口八ヶ寺のひとつ。
鎌倉幕府の執権・北条時宗によって、建治元年に
打ち首の刑に処せられた元(げん)の使者杜世忠ら
5人を葬った塚、伝元使塚がある。
④昼食は江ノ島の旬を食べさせる「喜食家 旬」で
シラスを食した。四国遍路の話題も添えて、おいしい
昼食であった。