ウオーキング例会
ゆっくりウオーク
横須賀水道みち
横須賀水道道
前回の例会時に今日の「横須賀水道道」の話を聞き、興味をもったので参加した。
日露戦争後の軍備増強の結果、走水系統では供給が間に合わなくなった。
海軍当局は、愛甲郡愛川町半原石小屋地区の中津川に取水口を設けて、
51Km離れた横須賀まで20インチの鋳鉄管を使用して、落差70mの自然流化による
工事を大正元年に着手、大正7年に完成。水道管が埋設されている土地を水道道という
今日は藤沢付近の水道道を歩く。
写真は真っ直ぐに伸びる横須賀水道道が眺められる
1.日時 1月25日(水)
2.例会名 ゆっくりウオーク 横須賀水道みち
見通しの良い真っ直ぐな道を歩く
3.主催者 湘南ふじさわウオーキング協会
藤沢駅近くの奥田公園での出発式
横須賀水道みちの あちらこちら
今日この水道管が埋設されている土地は
横須賀水道道・横須賀水道みち・単に水道みち と呼ばれている
工夫あれこれ
落差70mといっても真っ直ぐでなく、膨らんだところ、へっ込んだところがある
例えば川に架かる橋などは膨らむ
膨らんだところは空気がたまりやすいので空気弁を設けて空気を除去する。
空気ベンは取り付けられているところのマンホール
へこんだところには泥が沈殿する。それをとりのぞかないと動脈硬化
標識・標石・標柱
水道みちには水道管が埋設されていることを示す
海軍用地・海軍標柱・横須賀水道部があちらこちらで目にする
柏尾川と境川を渡る時に埋められている水道管を確認出来る
今日は横須賀水道みちについて、社会科の勉強をしながら歩きました
湘南ふじさわの役員の方々、ありがとうございました。