美しい日本の歩きたくなるみち
500選
千葉県ー10
佐倉の史跡を訪ねる武家屋敷への道
旧堀田邸
江戸時代初期に徳川家康の命を受けた老中・土井利勝が佐倉城を築城。
佐倉藩最後の藩主である堀田正倫の邸宅。
11万石の城下町として発展を遂げた佐倉の街を歩く。
1.日時 8月13日(水)
2.コース名 500選・・千葉県ー10
佐倉の史跡を訪ねる武家屋敷へのみち
3.コース 京成佐倉駅⇒市立美術館⇒佐倉新町おはやし館⇒堀田家墓所(甚大寺)⇒
佐倉順天堂記念館⇒旧堀田邸⇒佐倉武家屋敷⇒佐倉城址公園
コースの風景
スタート
京成電鉄・・京成佐倉駅
佐倉市には約1Km位離れた所にJR佐倉駅がある。
佐倉市立美術館
江戸時代文武芸術を奨励した11万石の城下町佐倉の中心部に位置し、
大正時代に建てられた旧川崎銀行佐倉支店の保存と活用を考慮して建設された。
佐倉新町おはやし館
市民の憩いの場として、郷土の文化・伝統行事・物産の紹介や観光情報の提供をしている。
佐倉順天堂記念館
藩主堀田正睦の招きを受けた蘭医・佐藤泰然が天保14年(1843)に開いた蘭学医の塾。
旧堀田邸
最後の佐倉藩主堀田正倫の邸宅で、明治23年(1890)に竣工。近代武家住宅の形式を引き継ぎつつ
近代の新しい生活に合せた部分も見られ、明治期における上級和風住宅の特色あり。
城下町佐倉の面影を残す土塁と生垣の通りに面して、
「旧河原家住宅」・「旧但馬家住宅」・「旧武居家住宅」の3棟の武家屋敷が建ち並ぶ。
3棟とも江戸後期の建築で、佐倉藩士が暮らしていたもの。
江戸時代の武家屋敷は、その大半が藩が所有し、藩士に貸し与えたものです。
藩士は職務内容や俸禄に見合った住宅に住んでいた。藩士の身分の変化や藩の転封によって転居。
本日は、堀田正倫の邸宅であった、旧堀田邸と武家屋敷を巡り佐倉城址へ向かう歴史道
を歩き、500選の千葉ー10を完歩いたしました。
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