ウオーキング 翁独歩
美しい日本の歩きたくなるみち500選
埼玉県ー8
太古の歴史探訪
さきたま古墳を巡るみち
埼玉県 行田市
利根川を挟んで群馬県に隣接する行田市は、埼玉(さきたま)という地名が残り、
県名発祥の地とされている。
さきたま古墳には5世紀~7世紀ごろに造られた9基もの大型古墳群がある。
沼地のなかに出来た島状の堤防などを活用した難攻不落の城、忍城が有名。
上記写真は忍城の末端部分が「水城公園」として開園、桜の名所としても知られてる。
ゼンリン500選 マップガイドを参考に 行田市を散策し楽しんだ。
1.日時 9月3日(水)
2.500選 埼玉ー8 古代から戦国時代へ、行田に残る史跡たち
太古の歴史探訪・さきたま古墳を巡るみち
3.コース 秩父鉄道・東行田駅⇒長久寺⇒丸墓山古墳⇒二子山古墳⇒さきたま史跡博物館
水城公園⇒忍城⇒秩父鉄道・行田市駅
交通手段と秩父
交通手段
南武線・宿河原駅⇒武蔵小杉駅⇒湘南新宿ライン熊谷駅⇒秩父鉄道・東行田駅
所要時間・2時間17分 電車賃 1800円
湘南新宿ライン・・・東京都・新宿駅を経由し、東北本線(宇都宮線)と横須賀線、および
東海道線と高崎線を相互直通運転する中距離電車の路線名。
秩父札所巡り・・総開帳
秩父三十四ケ所、埼玉県秩父地方にある34ケ所の観音霊場のことで、ここを巡ることをいう。
*12年に一度の午年(うまどし)に秘仏の観音様が総開帳されます。
*秩父札所午歳総開帳・・・2014年3月1日~11月18日
*午歳総開帳では、通常扉を閉めたまま拝観するご本尊を、巡礼者の方々が
結縁の機会を持てるように扉が開かれます。ありがたみが一層わきます。
藤沢の翁が今週、巡礼をしております。
スタート
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長久寺
創建時期は不明、武蔵国忍城主成田顕泰の開基、通伝の開山により創建され、成田氏の祈願寺。
武蔵水路
利根川の水を荒川に導くための導水路。埼玉県行田市の利根大堰で利根川から取水され、
鴻巣市で荒川に注ぐ。全長14.5Kmで、全体が開水路である。
行田市の市街地より南東へ約1Km、9基の大型古墳からなる埼玉古墳群のある公園。
丸墓山古墳(まるはかやまこふん)
日本最大規模の円墳。直径105m・高さ18.9m。築造年代は6世紀前半。
二子山古墳
埼玉県内で最大の前方後円墳。二つの山があるように見えることからこの名がある。
墳丘長138m・後円部高さ13m・前方部高さ14.9m
さきたま史跡の博物館
行田市埼玉(さきたま)史跡に関する資料及びその他の考古資料の収集・保管・及び
調査研究を行うとともにその活用を図る。
行田市大字埼玉(さきたま)は、古くは「万葉集」に「さきたまの津」という記述があり、
「風土記」にも「武蔵国埼玉郡(さきたまごおり)」とあるように、「埼玉県」の地名の発祥地。
埼玉県行田市の国道125号から埼玉県蓮田市の国道122号を結ぶ約21Km。
日本スリーデーマーチの行われる「東松山」の地名があった。
忍城
映画「のぼうの城」の舞台になった城下町行田の「忍城(おしじょう)」は、古く文明年間
(1469~1486)に山内上杉氏支配下の豪族成田親泰が築城。関東7名城の一つ。
古代から戦国時代へ、行田に残る史跡、
田畑と緑に囲まれた地で、古代ロマンや歴史を体感いたしました。
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