goo

2010.12.11 かぼちゃを岩塩で

私は今、かぼちゃにこっています。
といっても、料理と言う程のものではありません。
かぼちゃを切って、チタン鍋で茹でただけのものです。

茹でるとき、蓋をした方が早く茹で上がりますが、チタン鍋は、少しの火力
で充分なので、沸騰後は蓋を少し傾けておく方が煮くずれないと思います。
茹で上がったかぼちゃは、鍋蓋をあてがって茹で汁を切ってから、そのまま
チタン鍋を小さな火にかけて、かぼちゃの水分を蒸発させてしまいます。
水気が残っていない方が断然美味しいし、日持ちもします。
…と言いましても、親の仇(!)の様にやらなくても、水分を飛ばした後、
蓋をせずにしばらく置いておくと、チタン鍋の中でカラリとなります。

食べる時、少しの岩塩を付けて食べます。
その美味しいこと、まるで栗の様な味で、私の毎日の楽しみです。
たまたま、かぼちゃが無い時はがっかりするほどです。

かぼちゃは包丁で切る時、固くて切れないぐらいのものが美味しいと思います。
かぼちゃは多めに茹でておき、残りをチタン鍋のまま冷蔵庫で保存しておくと、
何日も大変美味しく食べられます。

私は昔から、かぼちゃは好きなのに、何故か、かぼちゃの煮物は好きではあり
ませんでした。
かぼちゃが甘いのに、何故砂糖を加えるのかな~?そして、砂糖を入れるから、
醤油を足さないといけなくなるのにな~と、漠然と思っていましたが、その訳
がようやく分かりました。
この様にかぼちゃに味を加えていない、つまりかぼちゃそのものを食べるのが、
私は大好きだったのだと納得しました。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )