高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

大前研一「知の衰退」からいかに脱出するか?

2009年03月19日 03時17分00秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
昨夜はせっかく書いたブログを不覚にも保存ミス。

それ程酔っていた訳でもないので、操作ミスも考えられません。

このパソコン(勝手にHALと呼んでますが…)も、私に逆らうことがあるので、困る時があります。

今夜は保存できるでしょうか・・・


この所忙しさにかまけて、本を全然読んでませんでした。

これではいかんと先日本を買ったのですが、その本がとても発想を刺激させ、私に元気を与えてくれています。

まだ読んでる途中なのですが、以前から私も思っていたようなことが、随所に書かれていて、溜飲が下がります。

考えることを放棄したような今の日本のあり方を、政治家から企業のトップ、マスコミや我々一般も含め、作者は問いただしてきます。

その中でも共感を覚えたのが、“集団知”“集団IQ”という発想でした。

つまり、一人のずば抜けた能力に頼るのではなく、物事を集団の力であらゆる角度から解析し、本質的な解決を図ろうとする連携力とでも云いましょうか。

丁度、高島平再生のスタンスと全く同じで、とても共感できるものがありました。

お陰で今まで惰眠を決め込んでいた、電車に乗ってる時でもこの本を取り出し、一生懸命読んでる次第です。

その時の体調によって、新鮮な生野菜や美味しいものを食べた時に、体が喜んでるな~と感じるよなことがあるかと思います。

この本も読んでいて、自分の頭が喜んでるのが分かります。


知的好奇心旺盛な方は御一読どうでしょうか・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする