高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

ファーストネームな関係

2009年03月31日 02時08分44秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
最近、某パブで知り合ったアメリカ人のLeeから、よくメールをもらいます。

これが“Hi Yoshi”の書き出しで、内容は“今夜は某所に飲みに行くの?”とか、“おめでとう、侍ジャパン!”等と、簡単な英語でくるんです。

お陰でこの歳になって、英語のスペルを調べることもしばしば。

適度に頭の良い体操になっております。

何回かメールをもらって気が付いたのですが、会ってる時も最初からファーストネームで呼ばれていたのですね。

こちらでは苗字で呼ばれることがほとんどで、名前の方で呼ぶのは田舎の友人などか、余程親しい人しかおりません。

名前で呼ばれることに、改めて親密感を覚えます。

でも、小さい時はよく女の名前に間違えられ、本当はあまり自分の名前が好きでなかったのです。

それが、長生きする名前ということで、祖母が名付けてくれたことを知り、祖母の愛情に感謝するようになったのと、高校の頃は苗字よりも、名前で呼ばれる方が自分らしい気がして、逆に好きになりました。

実はブログに何回か書いた、ヴィブラホン奏者の松本浩さんと仲良くなったキッカケと云うのも、松本さんの奥さんと私の名前が全く一緒で、それで私のことをよく覚えていて下さったからなんです。

名前にはそれぞれドラマがあり、名前からいろいろなドラマも生まれるものなんですね。

この頃、自分の名前を考える度に、名付け親の祖母を必ず思い出すようになりました。


私も愛情込めてアマゾネス達の名前を考えたのですが、果たして娘達は気に入ってくれてたのでしょうか・・・
コメント
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