高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

心を何にたとえよう

2009年03月25日 04時52分25秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
夕方近くにデザイナーのSさんから電話がきました。

最近会ってなかったこともありますが、ブログを読むと元気がないので、電話をくれたとのこと。

これじゃ~いかんとストレス発散のために、久々に某パブに寄って、午前3時まで歌ってきました。

結局、某パブでもお客で私のブログを読んでくれてる人から、最近のブログはつまらないと、お叱りを受けてしまいました。

確かに仕事等で忙しく、以前に比べて中々自由な時間が取れないという悩みもあり、元気でないのは事実でございます。

さらに、これからひと月以上忙しいのが続くので、ますます落ち込みそうですが、これ以上ご心配をかける訳にはいきません。

ポジティブシンキングといきたいところです。


で、歌の話しですが、昨日の10ccの曲以外に自分の中に、癒しの曲がいくつかあります。

今日はその中でゲド戦記の「テルーの唄」も歌ってきました。

初めてこの曲を聞いた時に、何と心癒される詞だと思ったのですが、盗作疑惑で問題になったのを最近知りました。

萩原朔太郎の「こころ」がベースだったようです。

参考のために「こころ」を書いてみます。

 こころをばなににたとへん
 こころはあぢさゐの花
 ももいろに咲く日はあれど
 うすむらさきの思ひ出ばかりはせんなくて。

 こころはまた夕闇の園生のふきあげ
 音なき音のあゆむひびきに
 こころはひとつによりて悲しめども
 かなしめどもあるかひなしや
 ああこのこころをばなににたとへん。

 こころは二人の旅びと
 されど道づれのたえて物言ふことなければ
 わがこころはいつもかくさびしきなり。

確かに内容的に、「テルーの唄」そのものです。

何かに触発されるのは、元気になる近道なのでしょうが、売るものを真似してしまうとは・・・

話しがそれました。

とにかく知的好奇心だけは忘れずに、仕事にハリを持たせたいものです。

と、思ったらこんな時間・・・


元気になるのは、寝不足解消が先かもしれません。


コメント
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