高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“漁り火”に月夜の最後の夜

2009年11月07日 00時22分41秒 | ●雑記録
徹夜明けの今日、家に帰ったのは午後9時でした。

私としては、とても早い時間です。

気のせいか我が家までの路が、いつもより明るく感じるのは、明日、やっと自分の街に戻れるからなのかもしれません。

しかし、明日に備えて早く帰るように、言われてはおりましたが、家に入るとほとんど準備が済んでいました。

聞けば、アマゾネス達が会社を休んで、段ボールに詰めたとか。

やはり、我が家は女性軍で持っているようです。

これで、もし一杯飲んで帰ったら、ワタシに明日はなかったでしょう。

命あってのモノダネです。

それにしても、時間とは早いもの。

この4ヶ月のお陰で、今年は思い出深い一年になりそうです。

その思い出のひとつが、光の地平線がまるで、“漁り火”を見ているような気を起こさせる、北側のベランダから見える浦和の夜景でした

今までに一つだけ、目に焼き付けておきたいと思った、眺めがあります。

それは、高校の3年間滑った旭川のスキー場の頂上から見た、18年間の思い出が凝縮されたような、旭川市内の眺めでした。

たった4ヶ月間でしたが、この“漁り火”も、毎日を違う気持ちで帰った私を、慰めてくれた気がします。

もう二度とココからの夜景を、見ることはありません。

今夜の夜景をしっかり、焼き付けておくことにします。

丁度、いつも気まぐれ?で、何所にいるか分からない月が、東のベランダの空にずっと鎮座しています。


最後の夜に、役者が揃いました。

こんなコトだけで、何だか嬉しくなつてしまいます。


やはり、役者達に最後の言葉はありがとうでしょうか・・・


*高島平に戻り、ネットの回線が利用できるのが、11日からになりました。
 落ち着いてブログを書けるのは、やっぱり自宅ですので、それまでブログを
 休まさせて頂くことにしました。
 皆さんもどうぞ、私の拙文から開放されてください。
コメント
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