高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

筆美人

2009年11月30日 04時02分33秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
結局、家に帰れたのは朝の8時半でした。

山ノ神もまだ寝てるだろうと思っていたら、下の娘が朝早く出かけると云うことで、既に起きて朝食の用意を。

日曜の朝は目玉焼きにウインナーとサラダと云うのが、我が家の定番メニューです。

今朝もそうです。

しかし、私といえば少ししか会社で寝ていないのに、妙に目が冴えて眠れそうもなかったので、缶ビールを睡眠薬代わりに飲んで、それからコーヒーとトーストと云う、何とも変則的な朝食でした。

効果はてき面です。

あんなに目が冴えていたのに、1時間後には目が虚ろな状態に。

それから3時間ほど爆睡状態です。

お陰で疲れも何とか取れました。

そして、午後からは4月に義父が亡くなったので、喪中葉書き住所入れです。

数十枚書かねばならないのに、パソコンに住所登録をしていないので、超アナログに手書きです。

書きながら、自分の余りの字の下手さに、気が滅入ってしまいました。

パソコンばかり使っているから、しょうがないのでしょうが・・・

去年の年賀状を見て住所を書いたのですが、手書きの人のを見て感心したり、安心
したりしておりました。

文字にその人の性格も出るのでしょうか?

こう云う時代だからこそ、字も綺麗に書きたいものだと思いました。

今まで字の綺麗な人で裏切られたのはいなかったので、自分も字を綺麗にして人を裏切らない人に、なれたらと思った次第なんです。

そ云う意味では、山ノ神の字も綺麗です。

上のアマゾネスの字も、段々綺麗になってきました。

そう云えば、私の飲み友で字が綺麗な人は、皆美人のような気がします。

字を綺麗に書こうとする気持ちが、内面からその人を綺麗にするのかもしれません。

喪中葉書きは決して嬉しい事ではありませんが、亡くなった義父がそんな事を、教えてくれたような気になりました。

人が死ぬことには、色々な意味があるのかもしれません。


義父はまだ、私の心の中で生きております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする