高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

「二人の天使」

2009年11月28日 04時53分04秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
と云う、ダニエル・リカーリの大好きなスキャット曲があります。

今日は、そんな曲を思い出すような“二人の天使”と、美味しいお酒が飲めたと云うお話しです。

今週は会社の人事で、かなりナーバスになりました。

そんな気持ちを打ち消したくて、昨日、“太陽の街”に行った訳ですが、今日は何で自分のモチベーションを上げようかと考え、思いついたのがピンクのシャツです。

一番派手なシャツで会社に行き、気持ちを高めようと思いました。

結果的には大正解です。

週末ですが、風邪気味でもあり独り静かに飲もうと、西台のバーに寄りました。

一人で行っても、カウンターで女性客と隣同士になることも多く、それがお酒をより美味くしてくれるので、このところ良く寄らさせてもらってます。

美味しいお酒には、美しい“花”が必要と云う事です。

今夜も11時半頃に着いたのですが、サラリーマン客ばかり。

今夜は“花”のない酒になるのかなぁ~と思っていたら、30代半ば?の知的な女性が、私の隣に座ったのです。

隣りに女性がいると、私も品良く飲まざるを得ません。

その適度な“緊張感”が、いい雰囲気を醸し出すような気がします。

その方は2~3度、そのバーで見かけており、顔は覚えてはおりましたが、まだ、お話しをしたことがありませんでした。

馴れ馴れしく話しかけるのも失礼だと思っていましたが、スタッフとの会話がキッカケになり、今日初めてお話しをすることができたのです。

R&Bの曲が趣味とかで、いろいろ教えて頂きました。

そんな話しで盛り上がり始めた頃に、また女性客が一人来店です。

先週もここで、偶然一緒になったM嬢です。

私の右隣に、先程の女性と私を挟む形で座りました。

いわゆる“両手に華”状態です。

M嬢に、件の女性の名を教えてもらうと、Mさんと云われるそうで、M嬢もよく知っているお客とのこと。

M嬢の知合い?なら安心です。

私のプライベートな飲み方は徹底しています。

例え女性でも、信頼できる友と友になれるような人としか、飲まないことです。

そう云う人となら、“会話”が一番のお酒の肴になり、その時間が満ち足りたひとときになるもの。

それがお酒を美味しくする秘訣だと思ってます。


Mさんは高島平団地の高齢化問題もよくご存知で、高島平に私と同じような夢を描いておられました。

高島平再生に、心強い女性が現れたものです。

これもピンクのシャツが、ツキを呼んだのでしょうか?

何はともあれ、今日の“二人の天使”に乾杯です。
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