古伊万里江戸後期ふぉ~ゆ~

古伊万里江戸後期もの中心のブログ

錦花籠手飛龍紋描分輪花鉢

2008年11月02日 19時05分39秒 | 古伊万里=鉢もの
古伊万里錦花籠手飛龍紋描分輪花鉢(にしきはなかごでひりゅうもんかきわけりんかはち)です。
ちょと長い命名になってしまいました。




見込みは、人気の花篭手になっています。




飛龍の文様が中と表にの同じ位置に描いてあり、いわゆる『打ち抜き』になっています。
生まれた当時は、高級品だったのでしょう。
おそらく三組あったのかも知れません。




これも現代人には、すこし刺激が強い赤と金・紺藍のコントラストで、お腹いっぱいと言う感じですが、
江戸期という異文化のあくの強い美しさはあるような気がします。
ほとんど未使用で、金彩もよく残っていました。




  時代は、幕末くらいでしょうか。

       最大直径約、25cm高さ約、11cm

           お詫び・(鳳凰かと思いましたが、飛龍の間違えでした)(笑)





   高台の写真を忘れていましたので、撮りなおしました。



韃靼人(だったんじん)の鉢

2007年12月16日 18時29分57秒 | 古伊万里=鉢もの
これは、清朝磁器をそっくり写した古伊万里です。
オリジナルの清朝物がときどき市場にでてきます。



絵付けの緊張感や締まりは、オリジナルの方が勝っているような感じもしますが、
日本的なやさしさや全体のまろやかさは、伊万里写しの方が、よいような感じもします。




おや!どこか、ひょうきんな、だったん人ではないでしょうか?




見込みの龍は、オリジナルの龍に肉薄している感じはします。




底に窯割れが、見えますが、表には抜けていません。




時代は、寛政期くらいと思われます。ゆうに200年は経っている計算になります。
こういう大鉢って、現在使い道があまりありませんよね。(笑)

      直径約27㎝×高さ約12㎝



鉢ものの薦め

2007年03月12日 19時54分15秒 | 古伊万里=鉢もの




伊万里のなかで、なんと言っても人気は、猪口のたぐいでしょう。
鉢ものは、どちらかと言うと不人気。
茶道の菓子鉢としての需要も限られているのでしょうか。

それと、インテリアとして考えた場合も、鉢ものより、皿のたぐいが、断然有利。

しかし、純粋に絵付けを楽しむとなると、中も外も楽しめます。
遠くから眺めてよし、
近づいて、なかをのぞけば、また違う世界が広がる。
見る角度により、印象がまったくちがってきます。
皿では、そうはいきません。

幕末~明治期の鉢です。直径約27センチ×9センチ。




江戸後期の伊万里の魅力

2007年03月11日 19時20分13秒 | 古伊万里=鉢もの


きょうから、ブログ日記をはじめますが、何を書いていいのかわかりません。(笑)
ぼくは、江戸後期の伊万里が好きで、コレクションしています。
盛期伊万里や柿右衛門様式は、嫌いではありませんが、値段を考えると、
とても、手が出ません。

江戸後期~幕末モノは、値段も手ごろで絵付けも自由な発想のものも多く
わたしには、とても魅力的に思えます。

この作品は、江戸後期、文化文政時代の作品と思われます。
直径約。20センチくらいの中鉢です。
わたしの大好きな作品です。