古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

浮世絵の大皿

2012年11月18日 20時05分22秒 | 古伊万里=染付大皿
しばらく、日記を休んでいました。
なんだか、これといった出来事も、記事もなくて、
更新の気力もなくて、ちょっと鬱かなぁ。。?

なんて、自分で思います。

世の中が不景気のせいとばかりは言っていられないでしょう。(笑)
ひょっとして、中年の男性の更年期障害の一種では?
と、一人納得しております。(笑)

政界といえば・・
野田さんの解散劇も見事なもので、
確かに、総大将のうつわのようなものを感じます。
世襲制のぼんぼんの議員にはできないような、切れ味のするどい解散劇。
野田さんって、橋下さんとはまた違うが、すごい政治家だなぁぁ。。
と、つくづく感心してしまいました。

ただ、野田さんの一番の間違えは、公約で言っていない増税をしたこと。。
それで、ここで解散して信を問うという行動におよぶ訳だが、
やはり、その結果、きびしい選挙結果を引き寄せる結果になるような気がします。

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これは、大変めずらしい浮世絵を描いた大皿です。


浮世絵というより、歌舞伎の一場面のような気がします。
お分かりになる方がいたら教えてください。


左手の男性は、どことなく役者姿のような。。
左の女性は、髷は島田ですから既婚者?なのに、振袖を着ていますから、不思議です?
芸者さんは、島田髷をゆっていますが振袖は、着ません。
振袖を着る花柳界の人は、京都では舞妓さんがいます。東京では、はんぎょく、と言いますが、
島田髷は、結いません。



トータルとして見れば、歌舞伎の一場面という感じがしますが。。



いまよくある外国製の古伊万里ではありせんので、安心してご覧ください。(笑)




直径43センチほど。
江戸後期、おそらく寛政~文化のころ。



コメント (19)
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