古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

錦糸南天(大葉雲竜折鶴南天・折鶴筏南天)

2014年08月31日 20時12分09秒 | 植物起稿
きゅうに涼しくなって、皆様の体調は、いかがですか?
わたしは、夏風邪をひいてしまいました。
最初は、寝冷えかともおもいましたが、
そうでもなく、喉の痛み、頭痛、くしゃみ、筋肉痛と本格派みたいです。
ただ高熱は、ないみたいです。
それも、やっと抜けてきました。

なんだか、国内外で、いま流行の熱病もあるし、
気になりますよね。。
それほど、長生きしなくてもいいですが・・
もうすこし、生きていたいですよね。(笑)

いまや異常気象も、常習化してしまい、
水害にあわれた地方の方々には、お見舞い申し上げます。m(__)m
あすは、わが身かもしれませんね。

この秋の台風は、もう来ないとよいですね。


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錦糸南天って、ご存知でそしょうか?
園芸に興味のある方なら、たぶんご存知でしょう。
江戸後期から明治時代に、おおいに流行したらしいです。



  ↑これは、大葉雲竜折鶴南天と長い名前がついた、南天です。



なんとも、奇怪な葉姿ですが、自然な状態の葉です。


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これは、折鶴筏南天です。↓
かたまりになっているところを、イカダと呼んでいるようです。



これは、さらに奇怪な姿ですよね。
ただ、これは、錦糸南天の横綱クラスと呼ばれているそうです。



よくここまで、奇怪な姿で、生きているものだなぁ?
でも、もともとの親株は、江戸・明治ですから、100年は生きている計算かな?
とおもいます。これは、南天には見えないでしょう。
こんなものを、わたしもよく買ったと、われながら関心しています。。

まあ、怖いものみたさでしょうか?(笑)



コメント (15)
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