きょうは、終戦記念日でしたね。
きのうは、
安部総理大臣の談話も発表され、
内外から、いろいろな反応も出始めていますが、
なんとなく、情けない気持ちになったのは、私だけでしょうか。
戦後70年経っても、同じことを、いいつづけなければ、いけないのか?
終戦記念日という、ごまかしの表現は、もう、やめて、
『敗戦記念日』と、どうして、堂々と言わないのでしょうかね。
そうすれば、きのうの総理の談話内容も、しごく、なっとくです。
戦時中は、『退却』を『転進』と言い換えたり。
戦後は、『占領軍』を『進駐軍』といったり。
『敗戦』を『終戦』と言い換えたり。
日本人の悪いくせですね。。
ごまかしは、よくない。
わたしも、戦争は、もちろん絶対反対ですが、
誤解のないようにあえて、言えば、戦争は絶対やってはいけないが、
負けるような戦争は、さらに、よくない。
きのうの総理の談話を聞いて、つくづくそう思いましたね。