きゅうに晩秋のようになって、もう、初冬の気温ですよね。
むかしのように、毛糸の半袖とか、着る季節がなくなりました。
フイリッピンの台風は、お気の毒でした。
この異常気象は、温暖化が影響しているのは、間違いないでしょう。
緯度が低いだけに、なかなか移動しないで、被害が甚大となりました。
こんなとき、ふと、神や仏は、本当にいるのだろうか?
と、いう疑問が、誰もの心のすみをかすめます。
しかし、神様というのは・・・
本来は、人間のこころの中に棲んでいるのかもしれませんね?
棲んでいるからこそ、ボランティア活動をしてまでも、
被災地の助けになりたいと、思う人が出てくるんでしょうね。
これを、神のまごころと言わずして、なんぞや!
お祈りをすることが、宗教ではないと思いますが。。
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元禄時代の菊に流水紋です。
元禄期に流行った、流水に花紋。
デザイン、絵付けともなかなか優れていると思います。
約、300年前のそのままの絵付けです。
素人が見ても素晴らしい大皿ですね!・・この様な貴重品元禄時代の人は実用、観賞用で楽しんだんでしょうかね?
これだけの物になると、美術館にド~ンと飾るしろものですね!
ナイス!
300年の月日を生き抜いた
元禄の菊の香りも豊かな美しい作品ですね。
ポチ論でございます!
ヒリピンには友人、知人がいますのですごく心配をしています...
フイリッピンの台風で犠牲になられた方御悔み申し上げます。
とても大らかで豪快な印象をうけます。
デルフトの絵付けに通じるような大きな花が素敵です。
さすがに「波」は和風のデザインですね。
フィリピンの友人が周りに何人かいるので、みんなとても心配しています。
台風31号もフィリピン上陸とか。天変地異の前には、人間の存在は
小さいですね。
☆
人間が創り出したもので、一番安定しているのが陶磁器だそうです。(笑)
そう言われてみれば、そうですよね。
安宅コレクションを見ましたが、元代の染付も、青磁も、
つい昨日、窯から出したように光っていました。
無機物って、経年変化に強いですよね。
それに比べれば・・
人間は、有機物の固まりのようなもの。。
経年変化にとっても、弱いんですよね。(笑)
でも、人間の精神と魂は、別格だと思うんです。
無機物でも有機物でもない。
すなわち、永遠ですから。。(^-^)
おお、これでお酒を飲み干したい。
それも、素晴らしい。ふぅさんらしい豪快な発想ですね。(^-^)
昭和元禄というこばも懐かしいですが、いま、その意味がわかるような気がします。
あと、数百年すると、昭和時代の陶磁器がお高い時代もきそうですね。(笑)
神仏というのを、追求すると・・
けっきょく、己自身のこころの問題なんでしょうね。
最澄は死に臨んで、弟子たちに
「我がために仏を作ることなかれ、我がために経を写すことなかれ、
我が志を述べよ。」
と言ったそうですが、これに尽きるんじゃないかと思うんです。
わが為に信仰や政治家をする人が多いこと。。(笑)
こういったお皿や鉢は、普段は蔵の中にあって、
なにか人寄せのときや、晴がましいお祝いの時にだけ出して、
普段は、使用しなかったらしいです。
それでないと、300年は、持たないと思わます。
最初に買う動機は、観賞用より実用目的と思わます。
一昔前でしたら、お高いものでしたが、今は買いやすくなりました。
おお、美術科クラスとお見立て、ありがとうございます。
そこまで、おっしゃていだけるとは、
この大皿も、持ち主も喜んで、いることでしょう。(笑)
おや、そうですか。お知り合いフイリッピンのおられる。
それは、ご心配でしょう。安寧でいることお祈りしております。
300年まえの菊とは思えないというお言葉、
ありがとうございます。
デザインは、よくできている方ですよね。(^-^)